田和尾根から笹ヶタワノ峰そして大羽根山 2006.11

バスは上野原の駅から山の奥へ奥へと入っていく。田和の集落、秋も終わりでちょっとうら寂しいけど、春はのどかな景色が広がりそうです。

尾根に上がってしばらくで、道は植林の中に入っていく。その道を外れて尾根通しの急斜面に取り付く。わずかの急登で尾根は緩やかになり、先ほどの道が合流する。

田和峠に着く。この向こうに何があるのだろう、と駆け出したくなるような峠です。今にも雨が落ちてきそうな空。御前山と大岳山に霧が流れている。先を急ごう。

上川峠を過ぎ、笹尾根の道をちょっと外れて笹ケタワノ峰へ。この標識を作っているのはどんな方なのだろう。奥多摩周辺の静かな山にこの感じの良い標識をよく見かけます。
笹尾根をはずれ北東の尾根を下り、大羽根山へ。

落ち葉を集めて

大羽根山からふわふわの落ち葉を踏んで浅間嶺登山口に下山。下山が早すぎてバスが3時間以上ない。仕方なく対岸斜面にある浅間の湯へ。これが予想外のもうけものでした。ゆったりとした座敷で、宿の畑で採れた野菜の煮物で一杯やり、このごつい蕎麦を食う。となりで寛いでいた人が「私の隠れ家です」というのも肯ける。
独り占めの湯からは、対岸の大羽根山が良く見えた。

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「どっから見ても大岳山」うまいことを言う人がいる。この特徴のある形は、富士山と同じく何処から見てもよく分かります。

大羽根山から御前山を見る。草焼きの煙りか、どんよりした空のもと、谷あいに澱んでいる。

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