ウルシガ谷沢は短くて初心者向きの沢です。でも、いろいろと学ぶことのできる沢でもあります。
まずは遡行開始点を見つけること。
地形図を読んでその場所を決めるのはそれなりに大変です。
沢登りでは沢に入ってしまえば、地図読みはさほど難しくないのですが、目標の沢を見つけることが思いのほか難しい!
奥多摩・ウルシガ谷沢〜 2018.9
小さい沢ですが、今年の奥多摩はどこも水量が平水よりも多め。山に多くの水分が含まれ続けているようです。
ザイルを出して滝を登る記憶もなかったのですが(右俣はザイル出しますが)、多めの水に隠されているせいか、見えているホールドやスタンスだけではちょっと難しそうな滝が幾つかありました。