前回は水上駅前の尾根、そして今回は水上駅裏の尾根を歩いて来ました。
先週は山肌が白かった駅前の尾根も昨日は薄土色。
里も低山もどんどん春めいて来ています。

今回の尾根ですが、912mと992mなど標高点はあるのですが、名前のある山がありません。唯一、途中にスルス岩と名前の付いた場所があるだけです。
ちなみにスルス岩ですが、調べてみても名前の由来は分かりません。
ただ、榛名山にも同名の岩があって、こちらの説明では「臼」の意なんだそうです。

漢字は当て字だそうで、「磨墨」と書くそうなんですが、僕にはこの漢字から「硯(すずり)」が自然に思い浮かびました。
何となく「硯」のかっこうに似てるような気がして。臼よりは硯に近い気がします。