5月なのに3日連続の真夏日の日、懸垂岩ではジリジリと日差しに焼けたけど沢の中は冷気に包まれて気持ちがいい。冷たい水がちょっと多めに流れていました。
小滝登りが多くあり変化があって楽しい。F(フォール)ナンバー看板は1から10までありました。
小滝がどんどん出てきます。
どんどん水に入ろう。
落ち葉が滑りそうだったので、水流の方へと行ったのだけど行けそうにないということで・・・ちょっと判断が悪かった。ごめん
ガレ場の押し出しで沢が開けて、光きらきら水きらきら。
F5の標識のある滝、左側のカンテ状を登りました。
途中、少しホールドが細かくなりました。
頭に被さる岩を落ち口に回り込む。
水を被りながらもう一段上へ抜けました。
小滝登りが飽きない間隔で続きます。
F6の標識がある滝を登ります。
取り付きがちょっとバランスを取りにくい。
滝の中間部から上も慎重に登ります。
上部は傾斜が緩むけど、フリクションががっちり効くという感じではないので、最後まで慎重に登りました。
F7とF8は土砂に埋まってしまったのか、滝らしい滝ではなく越えて行けました。
F9標識のある滝、一つ一つ丁寧に登ります。
一人一人時間をかけて慎重に登りました。
さて、下山が大分遅くなりそうです。頑張って登ろう。
新緑の淡い色に包まれて沢の最後の詰めです。
夕暮れの花立に到着。
日没、暗くなるのと競争になりそうです。急ぐぞ・・・
ぎりぎりヘッドランプを使わないで大倉バス停に無事下山しました。けっこう疲れました。だけど、頑張った充実感でみんな良い笑顔でした。