水根沢谷

木漏れ日の中のシャワークライミングを楽しみにしていたら、水量が多く激流クライミングでした。
のっけから淵につかって、深いところは泳いで、あるいは壁をへつって小滝に取りつき登るのがずっと続きました。小滝でも水量が多いので登るのに時間がかかってしまいました。ゴルジュは日陰で水は冷たくガタガタ震えながらの遡行、下界の暑さがうそのよう。
雷がゴロゴロ鳴って雨にも降られました。
半円の滝はまいて懸垂下降でおりました。ここは水量が少なかったらウォータースライダーしたいなと思いました。
棒ノ木沢手前の滝では巻みちも急な土手で危ないから、豪流の滝をシュリンゲで引っ張って力ずくで登りました(最後の写真)。この辺で終了、棒ノ木沢を登って登山道に戻りました。
皆さん、本当にがんばりました。
リーダードラポケさん、ありがとうございました!