奥只見・シロウ沢〜中門沢〜会津駒ヶ岳 やまづと2020.8

核心部の中門沢への道のりは遠く、誰にも会わず、秘境の沢でした。ホイッスルをピーピー鳴らしながら、これほど熊の気配を感じた山行は初めて。熊かイエティか・・・三本爪の足跡は怖かった。イワナの滝登り、ネズミ?の滝登りも見ました。中門沢は色々な滝が連続して変化に富んでいて面白かった。藪漕ぎは大変でしたが、中門岳の端にドンピシャに出て、雲や霧がサーッと晴れて青空が見えて・・・感動しました。(ヒビ)

遊覧船に乗りダム湖の反対岸まで歩き、一つ沢を登って、一つ沢を下って、やっと目的の中門沢。すごい秘境にやってきてしまったという緊張感。岩ごろごろの場所で寝床を作り、岩の隙間に身体を合わせて横になる。そんなところでも人って寝られるんだなあ・・・自分が野生化していくみたいな感じ。踏み跡も何もないところを地図とコンパスを頼りにツメあげて、ドンピシャの湿原にたどり着けたときの安堵感。そんなことを味わってしまうと、フツーの山登りに戻れるかなあ・・・と心配になってしまうくらいの充実の沢登りでした。
(ウタ)

中門沢で沢泊デビューして来ました。やまづとに入ってからずっと楽しみにしていた事が叶いました。勝手がわからず、あれもこれもと詰め込んだ雪山並みの重量のザック。焚き火を囲みながら見上げた満天の星空と沢山の流れ星。土砂降りの夜の野外泊。流血しながらの藪漕ぎ。色々と詰まった沢泊デビュー戦は無事に終わりました。(ズミ)

1日目

袖沢林道が通行止めになってから、中門沢に入るにはどうすればいいのか。隣沢の御神楽沢は会津から山を越えて沢を下って入ったことがあるけど、中門沢は会津側からだとスッキリ入れない。

そうか、奥只見尾瀬口から入る手があったか。下流部ミノコクリ沢は端折ることになるけど、これならルートが何となくスッキリする。

ということで、奥只見ダムの遊覧船に乗って尾瀬口へ。