御前ヶ遊窟は新潟と福島の県境にあり、御神楽岳とともにスラブと紅葉で有名なエリアだそうです。紅葉には早かったですが、ダイナミックな景観とともに緊張感ある山行を楽しむことができました。
・ザラザラした岩質で滑る感じはなく、今回のコンディションでは、アプローチシューズよりも沢タビの方が歩きやすかった。
・上の方はルートに迷うところがあった。遊窟を出て尾根に上がるところが、スタンスが細かくつかむところもなく一番緊張した。
・前日まで雨、当日も時折霧雨で、登山道はぬかるみと湿った落ち葉でかなり滑りやすかった。特にアプローチは片側が切れ落ちているところが多くあった。
・熊が木の皮を剥いだ跡?がいくつもあった。手を叩いたり笛を吹いたりして歩いた。
・雨上がりでたくさんの種類のキノコが見られた。