朝の電車が遅れてバスが予定の1時間うしろの便になったところから行動が始まりました。
奥多摩駅から倉沢バス停で下車し数十分林道を歩くと後ろから大学生のグループもついてきました。

魚止橋に着き巨大な魚止滝を眺めますがこれを林道を回り込んで巻いたところから入渓。
先日のシンナソ―など幅の細い沢ばかり経験していたので、この沢は広く水が多くて気持ちがよかったです。クモの巣もすくない。

小滝をいくつか越えると地蔵滝8mに至ったので大高巻きして懸垂下降。
的確な下降位置をヒマラーさんが指定してくださったのでスムーズに降りられました。50mザイルで1ピッチ丁度でした。

後ろについてくる大学生グループは別の場所をザイルを出さないでおっかなびっくり斜面を滑り降りていましたが、これ以降は距離が空いて彼らの姿は見かけませんでした。

小滝や美しいゴルジュが現れ、遡上していきます。
チョックストーン滝6mに至り巻き道に入りますが崩れそうな細道で残置ロープを頼りに登りました。個人的にはここが一番怖かったです。

また小滝を登りつつ進み、小屋跡や支沢の目印を探しますがいつのまにか見逃したようでした。幸い沢を外れることはありませんでしたが。 途中滑らかな岩肌の滝があり、登るとっかかりもなさそうなので巻こうとしたのですが、遊び半分に両壁に手をついて突っ張り登りで取り付いたら登れたので、やってみないとわからないなと思いました。

ラストの大きめの滝は遡行図では初心者にはロープを出すとあったのですが、みなその滝と気づかずあっさり過ぎてしまいました。

ツメでは生まれたばかりのような小鹿と鉢合わせて、小鹿はよろよろと逃げていきました。あっけにとられて写真は撮れませんでした。

一杯水に突き上げると、一杯水は枯れていました。代わりにヒマラーさんのフルーツでのどを潤します。
時刻は13時半頃。入渓からかぞえて4時間くらいと速めで、朝の遅れを取り戻しました。
下山時にバスが目の前で行ってしまったのでトントンになってしまいましたが…!