2012年2月18日
明神ヶ岳の山ごはん
事前の(登山計画よりも?)綿密な打ち合わせで、明神ヶ岳の夜ごはんは、「きりたんぽ」鍋に決定。雪深い山で、きりたんぽ鍋を囲むなんて、贅沢すぎます。
今回は、秋田県のアンテナショップで「きりたんぽ鍋」セットを購入済み。
大きなきりたんぽ4本と、だまこ餅、比内地鶏スープがセットになっています。
レトルトパウチだから、軽くて、持ち運びも楽々。
そのほか、ささがきごぼう、しいたけなどのキノコ類、地鶏、長ネギ、せりを食材として持って行きました。
説明書によると、まずは水とささがきごぼうを鍋に入れて、沸騰させるそうです。じわじわ、ごぼうの旨みが出るんですねえ。
きれいにささがきされたごぼうを、たっぷりと。
ささがき王子≠フ腕が光ります。
それから、地鶏、そのほかの食材を次々に入れます。
十分に素材のエキスがスープに出たところで、きりたんぽ投入〜
しかし、きりたんぽが重くて沈むため、なかなか美しく撮影できない!
四苦八苦の末、撮れた写真は
じゃ−ん。
せりの緑もかなり、いい演出です。
モッチモチのきりたんぽに、
ごぼうや地鶏のおいしさが詰まったスープが、
たっぷりしみ込んで、非常においしかったです。
撮影し忘れましたが、今回のお酒は秋田の地酒「まんさくの花」と「刈穂」。きりたんぽ鍋に合わせて、お酒担当が吟味してきたのに、隊長は「なんか薄い。」
むう〜、香りがいいとか、爽やかとか、ほかにあるでしょう!
お酒担当、負けません。次回も厳選、がんばりますっ。(に)