



















東京朝発、電車とバスを乗り継いで西ノ湖入口へ。林道を歩き、柳沢川入渓。計画では稜線に詰めて皇海山まで縦走するつもりだったが。
小さな沢だが、二俣付近から滑床を歩くようになり快適。右俣に入る。天気は晴れそうでいて晴れない。霧雨が降り続く。上空、風は強い。
きれいな滑滝に歓声。これで晴れてくれたら最高なのだが。紅葉は始まったばかり。
黒岩の滝、夏だったら滝裏を潜って遊べるかな?滝下まで行って右岸を巻く。ちょっと滑りやすい。
サラサラと流れる滑滝。これでこの沢の滝は終わる。一旦、地形は平坦になり、その後急斜面を詰める。風が強く当たりはじめる。
急な斜面を詰め、藪を漕いで2241m地点に突き上げる。風と霧雨が吹きつける。稜線上道形は微か。笹に覆われて分かりにくい部分もある。
錫ケ岳方の鞍部に下り、小スペースを見つけてテントを張った。
夕食に途中で採ったヌメリスギタケモドキを4〜5本鍋に入れる。ボリュームがあるキノコでおいしい。
天気は一向に回復する気配がない。夜中に何度も目を覚ますが、雨音が止むことはなかった。朝方、ミゾレに変わる。山頂付近は冠雪。強い風も吹いて非常に寒い。皇海山はとうにあきらめ、柳沢川の左俣左沢を下る。
左俣の左沢と右沢の合流地点を下る。
カエデとカツラの紅葉。山全体が紅葉に染まるにはちょっと早いが、部分部分きれいに色づいている。
赤沼で、男体山から戦場ヶ原にかけて大きな虹が半円を描く。空半分はうす青く晴れてきたが、山側から強い風とともに雨が吹き付けてきて止むことはなかった。
10月の日光は大混雑する。バスが渋滞に巻き込まれノロノロ運転。いろは坂は座席がないと乗車させてもらえず、手前の中禅寺湖で補助席にもあぶれた人は下ろされる。大荷物の我々は乗車口近くに立っていたのだが、幸運にも手前の停留所で4人家族が下車したので、座席を確保することができた。
中禅寺湖バス停では下ろされた人たちがバス待ちの長い列の後ろに並ばされていた。
東武日光駅前でゆば刺とゆばラーメン。こちらも大渋滞で帰ってしまう客もいる。ここの場合は交通整理が足りないようだ。もう少し要領よくすれば客を逃すこともないのに、と余計な心配。連休一日を余したので遅くなっても気分はゆったりだった。

