2012年12月23日(日)の山ごはん

2012年最後の冬山です。
グッチさんがまた腕をふるってくれました。

登る前に、ちょっぴり探ってみると、なんとメニューは(しょうが焼きとお味噌汁」
え!!!しょうが焼き!!!そしてお味噌汁!!
雪山のやまごはんと言えば、体もテントもあったまって、時間かけてつつける、お鍋が定番?じゃないですか!
テント内ももくもくするんじゃな〜い?・・・と危惧しておりましたが、さすが素人料理人、さすが中華料理店の息子、手抜かりありませんでした。

材料が大容量タッパーに入っております。
お家の台所のようです。テント内とは思えません。

豪快に生肉が炒められています。

せっせと炒めているグッチさんを横目に、
寝ころんだまま、写真を撮っている、ぐうたら親分・・・。

さらに塩気が足りんのでは!と醤油を垂らす親分・・・。
(寝ころんだまま)

いい香りがしてきて、出来上がり!
お肉がボリュームあって、とてもおいしかった!
(まだ親分は寝ころんでる・・・)

さらに!お味噌汁がすごかったのです。
グッチさん自慢の干し野菜がた−−−−っぷり。
これは味噌汁ではなく、もうお鍋なのでは?
しっかり体も温まって、大満足でした。

そして次の朝ごはんは、いつものかぼちゃ雑炊。
なんだか定番っぽくって申し訳ないのですが、栄養のバランスもいいし、ボリュームあるし、あったまるし、山にはぴったりと思うのですよ。

今回は、近所のお豆腐屋さんのお揚げさんを使ったから、さらに味が出て、おいしかったです(手前みそ)。

12月24日(月・祝)の街ごはん

稲子湯より、ジャンボタクシーで小海駅へ。

以前、小海駅のすぐ目の前の定食店(中華料理屋?)がとても良かったので、そちらに寄る気がまんまんだったのですが、時間が16:00過ぎと早かったため、準備中・・・。
慌てて、隣接する店を当たってみたところ、お寿司屋さん風のお店が開けてくれました!わ−い。

初めてのお店なので、「大丈夫かな・・・」とどきどきでしたが、非常に良心的でおいしかったです。

まずはおつまみ。

サービスで出してくれた野沢菜、しゃきしゃきで食べごたえ十分。

いかの塩辛

とんかつ&からあげ
うさぎのリンゴがいい感じです。

お寿司が素晴らしかった!

鍋焼きうどん

ぼりゅーむたっぷりの卵焼き。
ふわんふわんでした。

佐久の地酒「本菊泉(ほんきくいずみ)」がおいしかったので、ラベルを撮らせてください・・・とお願いしたら

おじさん、しっかりポーズをつけてスタンバイ。
いい笑顔です。

お店の名前を聞くのをすっかり忘れてしまってて、ネットで調べたところ、どうやら「盛柳軒」というお名前のようです(たぶん)。
前に行ったことのある定食屋さんは「桔梗屋」(たぶん)。後でネットで調べようって思うのは悪いクセですね−。
現地で、忘れずメモせねばと反省しました。

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