山ノ鼻への道では、バス時間に合わせた帰り客が列をなして登って来ます
かなり下ったところでも、途切れずに登って来ます。バス時間は大丈夫なんだろうか
山ノ鼻につきました。かなり長い木道歩きでした
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みんなちっちゃなテントだねえ
鳩待峠からひたすら続く木道歩きで、へとへとになって山ノ鼻に到着。すでにテントの花が一杯。設営すると我々のテントが一番大きかった。
やまづとは、もっと大きなジャンボテントが欲しいな、と思っているのだけど、こんな所では張れないね、白い目で見られそう。
寒い寒い夜でした。
最終日は快晴!今日は尾瀬ハイキング!それにしても広い空間だなあ、正面に燧ヶ岳、振り返れば至仏山、草紅葉が黄金色に輝いている。それと澄み切った青い空、どこを切り取っても絵になっているし、蜘蛛の巣だって立派なアートだった。
ずっと緊張感ゼロで歩いていたので、誤って湿原に落ちないこと、ひょっとして熊が出没するかも?と少し気を引き締めた。
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清々しい朝です
振り返ると至仏山
蜘蛛の巣に朝露が付いて
目の前に大きく燧ヶ岳が
朝霧の湿原
ヒツジとカモかも
朝霧の湿原と燧ヶ岳
どこまでも続く湿原と空
池塘に写る雲
逆さ燧ヶ岳
奥に見える岩山は景鶴山でしょうか
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ヨッピ橋を渡って東電小屋無料休憩所へ。甘党の二名は早速、花豆ソフトクリームをぺろり、糖分を補給する。
ここからは最終章、尾瀬御池へ向かう。いつかは泊まってみたい雰囲気よさげの山小屋を通過して段吉新道に入る。ぼろぼろになった木道がひたすら続き、何度も滑った。裏燧林道に入ると名前の通り、燧ヶ岳の裏側がよく見え、山肌も少し紅葉している。
シボ沢を過ぎると何カ所か○○田代という名の湿原が現れた。途中に平ガ岳を眺望できる場所があった。いつかススケ沢から水長沢を繋いで平ガ岳へ。。。最後に歩きやすい木道を駆け下りてゴール地点の御池へ無事到着〜。
おでんに唐揚げにビール!お疲れ様でした!充実した3日間の行程を終えた。
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花豆のソフトクリーム
裏燧林道の暗い森を抜けて
平ガ岳が見えました
コースタイム
10/6 楢俣キャンプ場ゲート10:25〜ヘイズル沢出合12:30〜二俣(1180m)16:00〜二俣(1200m)16:10幕営
10/7 テント場7:45〜第二堰堤10:05〜稜線12:13〜至仏山13:18〜山ノ鼻キャンプ場16:34
10/8 山ノ鼻キャンプ場7:00〜東電小屋8:25〜尾瀬御池11:35