坪庭から北横岳へ
北横岳ヒュッテ
北横岳頂上付近
縞枯山荘より、縞枯山をのぞむ
こたつに入って、宿泊カードに記入します
豆たんレンタル(300円)
豆たん、とってもあったか!
朝ごはん
焼きしゃけ、たまご焼き、野沢菜、お味噌汁
出発前に
出発
縞枯山展望台から北アルプス
縞枯山展望台
縞枯山展望台から南八ヶ岳
展望台写真
麦草ヒュッテでひと休み、バナナケーキとコーヒー
ふかふかの深雪で人型づくり (いい出来!)
きれいな木漏れ日の中、てくてく
高見石小屋の脇、高見石でパチリ
(奥の岩にひとり、大きく手をふってるせんこさん、わかりますか!!)
高見石から渋ノ湯へ
渋ノ湯の日帰り入浴は14:30受付終了、15:00までのようです。
渋ノ湯〜茅野の最終バスが14:55なので、それに合わせられてるようです。私たちが付いたのが、14:30ごろだったので、今回は泣く泣く断念しました。
コースタイム
2/16 北横岳ロープウェイ出発13:00〜北横岳14:25〜縞枯山荘15:25
2/17 山荘出発8:00〜縞枯山展望台9:00〜茶臼展望台9:25〜中小場10:00〜麦草峠10:30〜高見石小屋13:10〜渋ノ湯14:25
夜ごはん
とりの照り焼き、マカロニサラダ、だいこんのそぼろ煮、ひじき煮
北八ツ・北横岳〜縞枯山〜麦草峠〜高見石 2013.2
「観たことのない景色・嗅いだことのないかおり」を求めて登山にはまった私にとって、雪山登山は憧れでもあり遠い存在でした。
雪山の危険と言えば凍傷、低体温症、雪崩れ、滑落などを想像しますが、それよりも私がまず不安に思ったのはもっとも初歩的な「重さ」「寒さ」でした。無雪期に比べ、装備や荷物が増え、また靴も重厚で、その上アイゼンを装着しピッケルをもって雪上をはたして歩き続けられるかどうか・・・。
実際に歩いてみると、想像通り重い靴に加え雪で足をとられるので、普段より足を高くあげなければならず、股関節周辺筋の疲労を強く感じました。
また寒さで鼻水が止まらず、また手の感覚がなくなり痛みました。それでも、やはり澄んだ青空、頂上で歩いてきた道程や山の景色を見ると、疲れも痛みもすっかり忘れ、もっともっと観てみたいというわくわくした気持ちがわいてきました。
また、今回想像していなかった驚きがありました。それは雪を踏みしめた時のさらっとした感触と、きゅっときしむ音でした。
雪の景色、匂いの他に「感触」「音」も登山の魅力に加わり、もっと体力と技術を身につけたいという気持ちになりました。
今回は、山小屋での煙り騒ぎで燻製状態になり、衣服が全てすす臭くなってしまったので「かおり」は楽しめませんでしたが、これもまたスパイスとなり、好天にも恵まれ最高の雪山デビューでした。
連れてきてくださった皆様に感謝です!
本当にありがとうございました。