大蛇尾川のクマ

クマがでたぁ

やまづとの山行で、最初にクマと出遭ったのはいつだったか。たぶん、国師から天狗尾根を下った時だったか。
一緒に歩いていた女性が、手と足をパタパタさせながら小走りで「・・くま・・・くま・・くまが・・・」ほんとかいなと思ったけど、たぶんいたのだろう。

南アルプスの深南部では、子熊が林道を横切って斜面を駆け上がって行きました。近くに親熊がいたはずなので、危なかったのかもしれない。

奥多摩では、木に登っていたクマが我々に気づいて、スルスルと木から下りて逃げていきました。これは遠くだったので、余裕で見ていたけれど。

先日、阿仁マタギの里に行ったので、昔の狩りの本を流し読み。大井沢の狩人志田忠儀さんの聞き語りの本です。(山と渓谷社)
おれはマタギではない。狩人だ。このへんでは狩人と言う。いつも呼ぶわけではなく、鉄砲たがって(持って)出る時だけに言う。「狩人に行くのか」って調子でね。

一山越えると、言葉のイメージも大分違うようです。

生き物を殺すのは、自然の中でじゃないと、おれの場合はだめだね。山の獲物はいいけど・・・クマ狩りを中心に、昔の猟の話が淡々と続きます。

秋田マタギの里では、マタギ猟師が減って大がかりなクマ猟、巻き狩りは出来なくなったと聞きました。大井沢の狩人はどうなんだろう。

プーさん、ミーシャ、テディベア、ぬいぐるみを抱っこされて、みんなにかわいがられているのに・・・。街中に出てみると、鉄砲を持って追いかけられる。
そんなぁ、酷いじゃあないかなんて、クマは思っているかも。

奥多摩石尾根のクマ棚

クマがどんぐりを食った跡です。クマは木に座り込んで、どんぐりが付いている枝をたぐり寄せながら食べます。

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