広々とした尾根ですが、急登と平坦を繰り返して、脹ら脛が痛くなるような登りが続きます
バス停上のいっぱい道しるべ
あっちこっち、もうどこに行っていいか分からない、かも
一杯水避難小屋でちょっと休憩して、東日原バス停に下りました。途中、凍った道にヒヤヒヤしていると、長靴の猟師さんにスタスタ追い抜かれて
「天益」で飲んでいた猟師さんに聞くと、あれはスパイクが付いた長靴だそうで・・・・なぁーんだ
午前中の悪天のときに、登るのを止めて引き返した人も何人かいたと、一杯水から登って来た人が話してくれました
ほんとに寒い一日でした
南面斜面のトラバース道は雪が融けています。ただ切れ落ちた斜面はこわごわ
我々は反対方向、一杯水に向かいます
下り始めがちょっと雪が深いようでした
ずっと奥が東京の街中方面です
褒めてくれた人は、この尾根をトコトコ下って行きました。川乗山とか棒ノ嶺につながっているようです。今度来たときは歩いてみたいと思いました
寒々の蕎麦粒山頂に着きました
1つ前のバス?でトヤド尾根を登ったらしい人が、あんたら早いね、なんて褒めてくれました
青空だけど冷え冷え
山頂間近の最後の急登です
もうあそこだよ
遠くに大岳山が見えています
特徴があるので、「どっから見ても大岳山」です
今日はけっこう冷え込んでいて寒い日なのですが、この頃から急に冷たい風が雪とともに吹きつけてきました
その間、10分くらいのものだったのだけど、顔がこわばってまともに口がきけなくなるくらいでした
そして、雪が出てきて笙ノ岩山の山頂です
馬酔木のトンネルを登って行きました
たぶん、雲取山でしょう。ちょっとアップで
左手の奥の方、たぶん鷹ノ巣山と雲取山あたりが見えているのだろう
左の後ろには、雪のついた山並みが見えます
石尾根の六石山あたりが見えているのでしょうか
川乗橋バス停から林道を少し入ってトヤド(鳥屋戸)尾根に取りつきました。以前来たときは、崖をよじ登って尾根の末端に取りついたのだけど、今回は山道から
尾根に名前が付いていれば必ず道がある、なんて以前は知らなかったものだから、道を登ってきた人達にびっくりした記憶があります。で、今回はその道から登りました
ただ、尾根道は登山道ではないので、急登の連続です
尾根の右手に川乗(川苔)山が見えてきました
日当たりの良いところの雪は融けています
上から若い2人づれが下りてきて、今日はどこからなの。酉谷山からだって、早いねえ
こっちは川乗山です
風と雪はなくなりましたが、空気はキンキンに冷えています
松林の中を歩くようになりました