何の裏付けもない早起き出来る宣言でした
そうだよなあ、あんな早起きの自信がどこから来るのかと思っていたけど。実績がまったく無いからなあ
ところであんたは。まあ人任せ、起こされるのを待っているだけだけど。腹減ったら起きるかな
でも、山登りの人って、なんであんなに早く起きられるのだろう
ということで1時間遅れの出発です
起きたときは、まだ雪が残っているような空模様でしたが、その後ぐんぐん天気が良くなって、素晴らしい青空になりました
1319mのピークを越えると、雨ヶ立山の山頂が見えてきます。だけど遠いねえ
あんまり大木はないけど、ブナの林が続きます
広くて緩やかな尾根歩きが気持ちよいところです
右手には、至仏山と三角の笠ヶ岳の展望、そして至仏山の左奥に燧ヶ岳も見えてきました
1436mを越えて、偽ピークの登りです
こんもりと、クロベの大木がありました
あの黒い岩のところから、もっと奥に山頂があります
もうちょっとです。頑張ろう
山の中の、真ん真ん中に登って行きました
山頂ポーズ、後ろは朝日岳、ジャンクションピークあたりでしょうか
東の方角、左から至仏山、小至仏、小笠に笠ヶ岳です
至仏山の左奥に燧ヶ岳、その間に尾瀬ヶ原が雪に埋もれているはずです
至仏山から少し北方向に目を移して、平ヶ岳でしょうか、会津駒ヶ岳でしょうか、よくわかりません
雨ヶ立山頂から北の方向には、三石山とか下津川山とか、越後駒ヶ岳につながる山々が見えています・・・たぶん
こちらは西の方角、ジャンクションピークから大烏帽子山、檜倉山から巻機山へつながる尾根が見えています
雨ヶ立山は大展望のピークです
ちょっと風が冷たいし、そろそろ戻ろう
こんもりクロベのあたりで、スノーシューの3人パーティが登ってきました。小さなザックだけど、どこから登って来たのだろう
彼らの足跡は、1436mと1319mの中間から南に下りている尾根に付いていました。宝川温泉から、もっと奥へ林道を歩いてその尾根に取り付くようです。そうすれば、雨ヶ立山は夜行日帰りみたいです
テントを片付けて、また長い尾根を慎重に下って、奥利根橋船付場バス停に戻り、後は温泉とまるよしさん
大展望の山歩きのあとも、これが無いとね