赤岳天狗尾根のボス猿

おまえたち、何を騒いでいるのだ。法師さま、くさいおならをしたやつがおりまして・・・

サルのわくせえ

「猿の惑星」衝撃のラストでした。宇宙船が故障して不時着した星は猿が支配・・・逃げてきた海岸の砂に自由の女神が埋まっていた。

核兵器戦争によって、人類は滅亡したという設定だったと思うけど、まだ科学の進歩に未来を感じていた時代だった

こら、だれだ、くっさいおならをしたのは、猪八戒、お前か。何を言う、沙悟浄、お前だろう。いや、悟空何を知らんぷりしてるんだ・・・

さては悟空、おまえだな

この宇宙が誕生して137億年が経っているそうです。どうやって計ったかって、宇宙はビッグバンに始まって膨張を続けている。膨張のスピードを逆算して、全てのものが一点に集まる時間が・・・ふーん

地球の誕生は46億年前、それを1日の時間に置き換えてみると、人類の誕生は、24時のわずか3秒前、文明の誕生は0.1秒前

宇宙の時間で考えれば、0.1秒の間に人類にはいろいろなことが起こりすぎているようです

はたして人類は、その歴史を秒単位まで延ばせるのだろうか

西遊記の物語は、時間と空間において、とてつもない物語だけど、実際の宇宙は、もっととてつもない

夜空に輝く星々は、木星とか金星を除いてほとんど太陽(恒星)なのだけど、地球を照らしている太陽をマーブルチョコレート大にして、その太陽から一番近い恒星はどのくらい離れているか

なんと145km(145mではない)先に、ぽつんともう一個マーブルチョコレートを置いたくらい離れているそうです

そういう恒星が2000億個(2000個ではない)集まって、銀河系を作っている。この宇宙には、その銀河系がまた1250億個(1250個ではない)あるという(誰が数えたんだろう)

とてつもない話しです・・・

現在も宇宙は膨張を続けているけど、いつかはその膨張も止まって逆に収縮を始めるらしい。そして宇宙の全ての物が針の先以下の大きさに収まって、また始まりのビッグバン

今の宇宙は、そういう繰り返しの直近のものらしい・・・

とてつもないなあ。こんなことを考えていると、この世の出来事がなんとちっぽけなものかと思ってしまいます

著者クリストファー・ロイド 文藝春秋

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