奥多摩・臼杵山〜市道山〜刈寄山 2013.3

家を出る前に雨が音を立てて降り始めて

今日の新人体験山行はどうなるのだろう、なんて心配したのだけど・・・。当の新人さんは、肝心なときには雨が降るんです・・・。

なんだなんだ、慣れているのか。安心しました

深い霧につつまれて「何か黄泉の世界に入って行くようだ」なんて。えっ、黄泉の世界を知ってるの

きれいに枝打ちされた植林の中を登って行きます。山林の所有者が黄色で明認表示されています

みんな、戸倉山菜・・・なんて間違っちゃったけど、本当は「戸倉山茱萸(ぐみ)御前」と書いてあります

霧は深いまま、終日夕暮れのような暗さでした

よく手入れされた植林が続いて、持ち主の明認表示が次々に変わって、誰々さんのヤマ・・・なんて確認しながら歩きました

臼杵山への登りは、けっこう山道が標識もなく分岐していて、地形図とコンパスで確認するところもありました

馬酔木の白い花が露に濡れていました

新人さんは、山岳部で地理の先生に教わったということで、地図読みは完璧のようです。頼もしい

今日の一つ目の山頂、臼杵山です

なんだなんだ、ナマクビシンレイ写真か、黄泉の国に来ているわけではありませんが

寒々とした山頂です。キブシの花も寒々

何にも見えないし、寒いし、腹ごしらえだけして、早々に次のピーク市道山に向かいます

今日は、けっこう長丁場の戸倉三山巡りです

市道山へは、下りたり登ったりの尾根道でした。下りたり、の方が長いのだけど、最後にぐぐっと登って

市道山に到着しました

1人と3人くらいの登山者が先に来ていて、山頂標識の脇でお食事の湯沸かし中。こんな天気のときによく来るなあ、なんて自分たちのことは棚に上げて思いました

刈寄山へ登ったり下りたり、下りたり登ったりの尾根道

刈寄山へは東に尾根を辿り、そのあと北へ・・・長いね。標識に刈寄山5.0km、陣馬山5.2kmとある

陣馬山へ行くのと変わらないのかあ

全くの霧の中です

陣馬山方面から登って来たお兄さんが、チリンチリン鈴を鳴らして追い抜いて行きました

前方になにやら・・・霧の中に浮かんで来ました

巨大な送電鉄塔です

昔の鉄塔は小さかったけど、だんだん巨大になって。そんだけ電気を使う生活になってきたのだろう

林道を横切って、刈寄山へ

なんか変、この木たち。山火事で燃えた跡でした。幹の表面と葉っぱが燃えてしまったようです

今日3つ目の山頂、刈寄山です

向こうの方からおやじさんが登って来て、後から女性が登って来て、こっちは道じゃあないから下っちゃあだめだよ

あのおやじさんは手ぶらで、女性に荷物を背負わせていたね。まあ、そんなこともあるだろう

やまづとも、女性の方が元気かも

最後まで霧の中でした

ヤマザクラが咲いていました

ミツバツツジも咲いていました

何の木か、芽吹き

今熊神社にヒサカキの花が咲いていました。独特の匂いです。私はこの匂いに春を感じて好きなんだけど

みんなは、臭いって

里に下りると春の花が真っ盛りでした

サクラに梅、桃の花、椿、連翹、木蓮・・・いちどきに咲いています。わたしここに来たことがある・・・。えっ、黄泉の国ですか

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