東丸へは、西丸から南東に下る尾根を辿り、1080mくらいの小ピークを越えると東丸の三角ピークが見えてきます・・・この辺りは尾根があちこちに分岐
しっかりした踏み跡は付いているけど、地形図で一つ一つ尾根を確認しながら歩きました
浅瀬入口バス停に無事到着
長い林道歩きと大高巻き2つ、結構クタクタになりました。丹沢のマイナーピーク巡り、地図読みが楽しめて面白いところでした
さて、この次はまた「丸」の付いた山へ、かな
このあと、新松田「えん楽」で打ち上げ。おっ、新松田駅にも居酒屋チェーン店が・・・ライバル出現だね
あああっ
世附川沿いの林道が、山百合橋を渡って右岸を通るようになってから大崩壊していました
湯ノ沢橋を挟んで2カ所、尾根の上まで大崩壊です
きつい大高巻きになりました
東丸から南東に下ると、目の前にカヤトの斜面が広がって
遠くには、丹沢の中心部が見えているのだろう
東丸(1025m)に着きました
樹林に囲まれた小さな頂きです。華やかさとは縁のない地味なピークだけど、こんなのもいいかな
黄色い太陽の光が差し込む、急な登り尾根でした
野焼きの煙に太陽が霞んでいます
鞍部に下り立つと、カヤトの原が開けました
そして、目の前に東丸
西丸(1227m)から東丸(1025m)へ、どんどん下っている尾根だけど、これは登らないといけません
笹をかき分けるところが多い藪尾根道です
最近話題のマダニがいるかも知れません。笹なんかの葉っぱの先端にいて、通りかかる動物に取り付くようです
噛みつかれても、24時間以内に取ってしまえば問題ない・・・って本当かな。だったら安心なんだけど
三角に見えた西丸は、登ってみればそれなりに広くて、立派な小ピークでした
そして笹藪を漕いでいて、あっ、そうか。「さわね」さんとの合同沢登りでここに来たことを思い出しました
そのときは、西丸の手前で沢に下りて行ったんだね
下山路の世附川沿いの林道が、豪雨によって崩壊していました。知らずに計画して、ちょっとしんどい思いをしました
富士急・富士山駅(富士吉田駅からいつの間にか名前が変わっていました。)からタクシーで山伏峠まで。今日は、富士演習場の野焼きの日です
ぼうぼうと燃え広がるところまで見たかったけれど、山を歩きに来ているので、先を急がなければなりません
登山中、山の上まで野焼きの煙が覆って、太陽が霞みました
ちょっと下調べが足りなかったようです。新しいエアリアマップには、通行止めと載っていました
林道に下り立って、のんびり山椒摘み
これから長い林道歩き(浅瀬入口バス停まで3時間)だけだと思っていたのですが・・・
標高900mくらいで東南に下る尾根と、南に下る尾根に分かれるけど、東南に下ったほうが良かったみたいです
南に下ると最後が少し急になります
東丸のピークを振り返っています
カヤトの尾根を東に辿って、それから南に下る。地形図の平坦な尾根しか目に入らずに、南に下ったけど・・・
山椒の新芽かと思って摘んでみたけど、香りがない
イヌ山椒なのかなあ
こちらは南の方の展望です。箱根の山が霞んで見えています
右の方に金時山、その奥が神山、左に明神岳・・・たぶん
山頂はそこ、もう少しです
東丸(1025m)手前の鞍部に下っています
少しだけザレザレ
西丸ピークから北東の方、菰釣山が見えているのでしょうか
良くわかりません
西丸ピークから北の方、たぶん御正体山が樹間から見えています
西丸の真上の空まで、野焼きの煙が覆いました
峠からすぐの所、開けた鉄塔のある尾根から、これから行く三角の西丸がよく見えました
この三角の西丸(1227m)は、水の木分岐の標識のある休憩所から東海自然歩道を離れて南に尾根を下った先にあります
もうひとつ西ノ丸(石保土山)というのが、東海自然歩道をそのまま行ったすぐ先にあるので、紛らわしい
山伏峠に上がって、なんか見覚えがある所だぞ