青空に向かって木の階段を登ります

この上がハンゼノ頭でしょうか

こっちは大菩薩方面、真ん中の山が大菩薩嶺かな

無線中継所の建物を越えて、板橋峠方向へ

広々とした防火帯の尾根を歩きます

咲き残りのマルバダケブキ

咲きおわりのマルバダケブキ

きれいな苔も

倉掛山につながるハチワリ尾根が奥に続いています。真ん中あたり、樹林の向こう側が板橋峠です。たぶん

板橋峠まで行ってはいけなかったのだけど

三角点があります

なんで「棒杭」なんだろうね

下山の集落のススキ

秋の草花を愛でながらバス停へ

この蝶はなに?・・・調べ中です

ノコンギクかな

Home

こっちはノがなくてコンギク、かな

1時間ちょっとバスを待って、塩山へ。駅前でほうとうを食べてビールを飲んでボークイ山行を締めました

アサギマダラが花から花へ、ひらひらと飛んでいました

だんだんと雲の多い天気になってきました

棒杭からも西に尾根を辿り、1220mの手前か後かあたりで横切る林道を使って下山、ちょっと大回りになったかも

棒杭(1363.6m)に到着です

棒杭は、尾根の末端みたいな感じで、山頂らしくはありませんでした

左手に赤岩御殿ピークに向かう尾根分岐を過ぎて、広々とした尾根を棒杭ピークに向かいます

この尾根は市町村の境界になっています

赤い標識が尾根道に沿ってありました

振りかえると、なだらかな出っ張りが見える。藤谷ノ頭はあれか、標識はなかったような

戻ろうということで、防火帯を少し戻り、急になったところで右手に廃林道が見えたのでそれを辿り、けもの道を登って、出てきた山道をつたって目的の尾根に乗りました

この尾根には、登山道ではないけど、笹の刈りはらいがされている歩きやすい道がついています

そして、シカよけの柵

すごく大きく囲んでいるのところもありました。そうなると、どっちが囲われているのか分からない

そして、ところどころにたち割ったような岩がありました

何だろう、これ

ハンゼノ頭を含めてこのあたりが三窪高原です。ところどころ大小の草原が広がっています

富士山はこっちの方向でしょうか

空気が澄んで遠くが見えるときに、また来たいと思います

広々としたハンゼノ頭に着きました。柳沢ノ頭から10分くらいです。今日は誰もいません。6月のレンゲツツジの花期には大勢の人が来るようです

おおっ、ヤマブシタケが道脇の木に生えていました。今日はキノコびよりになりそう

これはどうやって食べるんだろう。軽く茹でて酢の物、あるいは刺身風・・・

ここから北方向、ハンゼノ頭に向かいます

柳沢ノ頭に到着しました

晴れているのだけど、遠くの山には雲がかかっています。富士山も雲がなければ見えるはずです。ちょっと残念

柳沢ノ頭に着くまでに、これだけの収穫がありました

このあとも、ちょこちょこハナイグチが生えていました。久しぶりにキノコ鍋だなあ

キノコは期待していなかった、というより考えていなかったので、思わぬ収穫にちょっとうれしい

柳沢ノ頭に登っていく道端にキノコがポツポツと

ハナイグチです

塩山駅から柳沢峠、落合までのバスが運行されるようになったので、あまり馴染みのなかったこの周辺の山にも来やすくなりました

以前、東京トレッキングクラブの山行にお邪魔して、柳沢峠から高芝山、小倉山の藪コースを歩いたことがあります

その時は峠から南下コースでしたが、今回は北上します

中央線沿線・柳沢峠〜ハンゼノ頭〜棒杭 2013.9

右下に林道が並行するようになって、もう少しで板橋峠

峠に着いてから、ああっ、しまった・・・。柳沢ノ頭で追い越された6人くらいのオヤジさんグループが峠で休んでいました。そして「どこに行くんだ」なんて聞かれ

彼らも案内標識がないので、ここがどこなのか不安に思っていたみたい。我々は、峠の手前の藤谷ノ頭から西の尾根に入らなければいけなかったのに・・・