ふたたび なまはげ柴灯祭り  2014.2

男鹿の真山神社で行われた「なまはげ柴灯まつり」

去年今年と、2年続けて行ってきました

年末に行われる民俗行事の観光販で、コンパクトにまとまったお祭りです。雪の中のお祭りがなかなか楽しい

見物の人たちが坂道を登り、山門をくぐって集まってきます

去年に続いて2度目になると、お祭りの進行と神社のどこで何が行われるかわかるので、ちょっと余裕で先回りができます

石段を登って行くと、もう神社境内は見物客がいっぱいで熱気がムンムン

お祭りの始まりを待っています

なまはげ入魂の儀式から始まりです

ありゃ、神主さん、風邪引いているのか大きな白いマスク、去年もだったね・・・山の上は寒いからなあ

こちらはなまはげマスクを着けて入魂が終わりました

なにやらムニャムニャ・・・

そして雄叫びをあげて乱舞しながら山に帰って行きます。えっ、帰っちゃあいけないよ、これからなのに・・・

どうもこのあたりの流れとか意味とかよく分かっていません

とにかく次の舞台へ

なまはげ問答は、出足が遅れたので遠くの方から見物の頭越しにちらり、次に行こう

なまはげ踊りもあるけど、これも次行こう

なまはげ太鼓です

踊りながらの太鼓打ち、自然と身体がリズムをとります

男鹿には、いくつかなまはげ太鼓のグループがあるようです

熱く激しく、のなかにユーモアがあって楽しい

そして、なまはげ下山へ

松明をかかげたなまはげ鬼が山を下りてきます

山から下りて境内を練り歩くなまはげ鬼、身に着けている藁くずを拾うと御利益があるそう

悪い子はいねぇが・・・孝行しねぇ子はいねぇが・・・ウォォォー

今年は何本か拾いました

なまはげ献餅の儀式でお祭りが終わりです

熱い焼き餅をやっとのことで受け取ったなまはげ鬼が山に帰って行きます

今年も小雪が舞って寒かったけど、祭りの熱気に包まれて寒さ忘れの2時間でした

またいつか

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