北八ツ・雨池〜双子池〜双子山〜蓼科山(その2) 2014.10

初めて歩くコースだと思っていたら、トンガリ三角屋根の大河原ヒュッテを見て、城西地区連バスハイクで来たことあるじゃん

まったく迂闊なことで・・・

以前、天祥寺原から将軍平に登って、いっぱいの人に驚いたことがあったけど、わたしもそのいっぱいの人だったこともあるのだった

2日目 双子山からの続き

双子山から大河原峠に下りて、蓼科山に向かいます。引き続き大展望の山歩きです

北の方、信州上田周辺の山々、登ってみたい山もいくつか

鹿島槍の右には五竜岳、それから唐松岳、白馬三山・・・いいね

ずっと遠くに北アルプスの山並み、双耳峰の鹿島槍岳が目立つのでわかりやすい。鹿島槍の左が爺ヶ岳、もっと左に5月連休に登った蓮華岳が見えているのだろう

双子山頂から〜蓼科山と手前の大きな山容の前掛山

独鈷山とか虚空蔵山とか

去年登った六人坊なんかも見えているのだろうか

前掛・・・蓼科山のエプロンてことか

日光連山かなあ、をアップして真ん中が男体山、その左に奥白根山、右に女峰山とか。ほんとか、ほんとか・・・

いちばん右端の出っぱりは・・・

トンガリ三角錐の大河原ヒュッテ

大河原峠から佐久平と浅間連峰

「カルメン故郷に帰る」で笠智衆が浅間山を仰ぎ見て「わがこいは〜」

「おとっぁ〜ん」の望月優子、坂本武、浅間山麓の昔が懐かしい。映画でしか知らないけど・・・

ずっと昔、浅間山の火口をのぞいたことがある。ゴォーゴォーとガスが噴きだし・・・内緒だよ

大河原峠から前掛山にとりついて、初めは急な登りを頑張って、緩やかになっても奥が深く

シラビソかな、白い立ち枯れの木が目立ちます。びっしりと幼木も育って、立ち枯れ更新

将軍平でひと休み、今日も一杯の人です。大きなザックがいっぱいデポされて

これって、昨日のキャンプ場の高校生か。彼らは天祥寺原経由で登ってきたみたいだね

途中、登り下りで渋滞の山頂下です

高校山岳部の集団も下りてきて、いっぱい部員がいると結構大変なことが多いんです、と

蓼科山頂ヒュッテまで登ると、またまた大展望

小屋のオヤジさんが外に出ていて、やっぱりあの遠くに見えるのは日光連山、その手前は妙義だって言っていたような

ずっと右手に両神山・・・リョウガミじゃないぞ、リョウカミ、○○と○○の2人の神をまつっているからリョウカミ

あのあたりが三峰、その次の出っぱりが霧藻ヶ峰、それから雲取山だよ。あんたら早く山頂へ行かないと雲がどんどん上がって来てるぞ。今ならまだ北アルプスが見えるかもしれん

とりあえず山頂写真を撮ってから大展望を

北横岳の大きな塊と八ヶ岳、ひとつふたつみっつ、八つ見えるかな

こっちは南アルプスです。鳳凰と甲斐駒と仙丈・・・

よくわからないけど、中央アルプスも

北アルプスは雲のむこうに鹿島槍岳の双耳峰と五竜と爺の頭のみ

広い山頂の端まで行って展望を楽しみました

あとは、女神茶屋に向かって下るだけ

もうビール目指してだって

女神茶屋はもうやってないのかなあ。無事バス停に下りてあとは温泉とビールです。リハビリの山歩きが終わって、さてこれから雪の季節へ

この冬はどこへ行けるだろう

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