奥多摩駅もお休みの時間、頑張った一日、これからまた電車のなかでお休みしよう
なんか、馴染み客みたいに上がり込んで・・・酒
女性たちは朝から引き続いて小菅ムラコンで大盛り上がり、行ってみろ行ってみろ・・・
・・・のうちに眠たくなって、積んであるフカフカ座布団が気持ちいい・・・ふと目が覚めるとまだムラコ・・・
バス待ちの間に天益に電話してみたけど、席が一杯だって・・・ということで、もう一つの馴染み店へ
って、まだ2、3回目じゃないのか・・・
なんとか明るい内に下りられました
先頭を歩いたおねえは下りが早い。下山になると鼻の奥にビールの香が漂ってくるのだろう、トットコトットコもう止まらない
あんまりのんびり出来ないぞ、って言いながら富士山と右端に大菩薩嶺。小金沢の連なりに、真ん中の三角が雁ヶ腹摺山、たぶん
さて、そろそろ下りよう。暗くなっちゃうよ
そしてずっと遠くに丹沢の山並み、一番左の三角が大山、その右の3つピョコピョコが大山三峰山、それから右のほうへ高くなって丹沢山と蛭ヶ岳
けっこう当てずっぽうなことを言っています。ちょっと低くなって次の出っぱりが檜洞丸(嘘っぽいな)、その右が大室山・・・
鷹ノ巣山頂に到着、目の前にどどっと大展望
わおーっ、登って来てよかった
どんどん青空が広がってきて、右手に長沢背稜の山並みを見ながらの登りになりました
左奥に東京都の最高峰雲取山(たぶん)、真ん中が芋木ノドッケ、手前のこんもりが天祖山、ほんとか
湖畔の上の月が輝きを増して
バス待ちの時間が大分あるねということで、熱海バス停から奥多摩湖バス停まで歩きました
なになに、分かったって。焦げ茶色のねちょねちょ
そうだよそうだよ、クイニーアマンだよ。けっこう好きなんだよね。あーなんかスッキリ
日がどんどん落ちてきて、木々の影が真横に伸びて、ほんのりオレンジ色
倉戸山頂で休憩、ここまで下りてくれば余裕があります
パン食って腹ごしらえ、そういえばあのパンの名前はなんだっけ、焦げ茶色しててねちょねちょっとしていて・・・そう、あれだよ・・・ベサメムーチョ・・違う違う
なんだか最近、物と人の名前が出てこない。あんた誰ってことはまだないけど、あんたの名前が出てこない
どこって言っているうちに、どんどん下ってもうすぐ倉戸山です
時間に余裕が出てきたみたいで、おねえ二人は歌舞伎役者の批評なんかしている
ちょっとおばさんくさい・・・
榧ノ木尾根に入って小さなピークを登ったり下りたり、そして巻いたり。榧ノ木山頂はどこ・・・
2時半ちょっと前、5時には暗くなるから急ごう
小走りかげん
おっと、奥多摩三山のもう一つ、三頭山も入れてやろう。大岳山や御前山に比べるとポヤンとした感じの右奥の塊です
手前の右に下りていくのが榧ノ木尾根、これからこの尾根を奥多摩湖に下ります
鷹ノ巣定番の眺め、石尾根のうねうねと向こうに「どっから見ても」大岳山、右のほうが「ちょいとあまえさんいい立ち姿だねえ」の御前山
鷹ノ巣・・・だから鳥のまね、なんか芸がない
それよりも眺めを楽しもう
正面、南の方に富士山・・・見えるとなぜか感動します
これから鷹ノ巣山に登って榧ノ木尾根から倉戸山そして奥多摩湖畔の熱海バス停に下ります。頑張って明るい内に下りたいと思います
左の山が雲取山、そうだとすると真ん中奥の山は和名倉山(白石山)です。たぶん
ここを登り切ればやっとヒルメシクイノタワ、稲村岩尾根登山道に合流します。到着が13:40、ちょっと予想外に時間がかかってしまいました
このまま稲村岩尾根を下りちゃおうか・・・あんまり好きな尾根じゃあないしなあ。行こうか戻ろうか少し迷いました
でも、行こう
青空が頭の上まで広がってきました
登山道のあるヒルメシクイノタワまでがなかなか遠い
歩き始めからここまで、もう4時間近くかかっています
奥多摩・八丁山〜鷹ノ巣山〜榧ノ木山〜倉戸山(その2) 2014.11