妙義・烏帽子沢右俣〜丁須ノ頭 2015.11

妙義西上州の山写真
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ホッとして籠沢コースを裏妙義国民宿舎に下りました

また身体を外に投げ出して、足場も小さいので恐いよ

ここに来たからには登らないといけないのだけど、儀式のようなものが終わってホッとしました

ハンマーヘッドの上、好きな人には良い気分なんだろうけど、怖い

ふぅ、登ったからには降りないといけないのだけど

出だしはまあまあなのだけど、途中で身体を外に出さないといけない

恐い

そして我々の順番が来た

さあてなあ

なんか順番待ちみたい。早く回ってこなくても良い順番もある

みんな、物好きだよなあ

そしてハンマーヘッド丁須ノ頭に着きました

ひえ〜あんなとこに登るのか

なんでこんなにゴツゴツした形になったのだろう

左奥に烏帽子岩が見えます

クサリを使っての下り、けっこう腕力が要ります

やあやあ、足場は大丈夫なのかなあ

さっそくクサリ場、眺めは良いのだけど

出だしは紅葉の中、穏やかに始まりました。でも

烏帽子岩の基部に着きました

これから丁須ノ頭まで痩せ尾根を辿ります

ほぼ詰め、稜線間近かです

広々、紅葉の登り

妙義っぽい丸い石のような出っ張りが出ている涸れ滝。出っ張りが取れそうで怖い

紅葉まぶしい

再び沢に戻って登って行きます

水の流れはありません

ルンゼから左へ上がって滝をいくつかまとめて巻きます

紅葉がちょうどいいかも

上の方が急になる。落ち葉が積もっていて踏み込むとドサッと落ちる

左岸に籠沢を分けて入渓。登山道は籠沢沿いに登っていく

入渓直後のチョックストン滝は右側のルンゼから巻きます

文化の日、大勢の警察・遭対恊の見送り(持参の計画書をだしただけだけど)を受け山道に入る。隊員の一人が話しかけてきて、どこ登るんだ。我々はこの前、赤岩沢を登ったって

「木戸」の標識の手前だったか後だったか、クサリ場があって腕力がいる

国民宿舎の裏から歩き始めて

みんな暗い顔して丁須ノ頭に登る順番を待っている。刑場に引き出される囚人みたい・・・そんなことないってか。だって恐いよ

誰がこんなとこに鎖を付けたのだろうね。鎖がなければみんなこの岩の基部に登っただけで満足してただろうに

今年の沢納めをしようということで、行く機会の少ない妙義の沢に

軽くのつもりだったのだけど、これがけっこうしんどい山行になりました

前夜、国民宿舎・裏妙義の手前の駐車スペースで仮眠。朝、車を国民宿舎の駐車場に移動して歩き始める

沢の幅が狭くなってナメ状