大深沢報告(2) 2019.8
3日目
この日も晴天。
お水が本当に気持ち良い。
えっ、そんなに修行することあるのか・・
えっ、えっ、えっ・・
修行はそろそろおしまいにして、滝を登ろう
ナイアガラ滝の左側を登ります
滝の上は・・
ナメをひたひたと歩き、時に忍者のように渡り歩き、東北ならではの沢を満喫しながら進んでいきました。
東ノ又に入ってもしばらく広いナメ床が続きました
そしてまだやるか・・
お待ちかねのウオータースライダーも童心に返って楽しみました。
溺れてんじゃあないか、大丈夫か・・・
大丈夫じゃあないみたい、もう行くよ・・
そして源流に
大文字草(ダイモンジソウ)
ミヤマシランソウ(深山知らん草
そしてもう一つの修行“ツメ”。つらいつらい笹薮のツメでした。頑張った分登山道に出た時の感動は、ひとしお。大深岳にも無事登頂。
ここはどこ、方向を定めて・・
登山道に出ました
向こうの緩やかな山が大深岳です
尾根に出ると少しガスがかかった岩手山が見えました
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)
セリ科のミヤマトウキかミヤマゼンコかまたは・・分からない
大深岳山頂
大深山荘避難小屋の水場
この日は大深避難小屋のテラスにタープを張って泊まることにしました。
4日目
この日はガスに包まれ少し幻想的な雰囲気。
最高においしい水場でたっぷり水分補給をして源太ヶ岳へ。
水場と重い柄杓
湿原の中の木道とギボウシの紫花
湿地の花いろいろ
白い花のヤマアジサイかなあ
クルマユリ
ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)
大展望のはずが・・・。あっちのほうに岩手山が見えるのかなぁなんて想像しながら、最後の頂上を楽しみました。
下山は歩きやすい道。松川温泉目指して歩いていきました。