奥多摩・軍刀利沢 やまづと2020.8
ロープワーク修行中メンバーでの独立沢登り第2段。無事に入渓地点に到着し、他に3パーティ、
わいわい準備して賑やかにスタート。うち、欧米人男子3人のパーティーが。外国人にも知られてるほど有名なんでしょうか。
見ると装備はバッチリで、小さな亀の子たわしまでぶら下がってる。
やりおる…。
しょっぱなから、CS滝がなかなか難しく、引っ張ってもらう。(シュリンゲを使おう)
その後もミニゴルジュ、小滝が連続。へつり、つっぱりの練習もできて、滝のシャワーもたっぷり浴びて楽しい。
ザイルを出すほどでもないけれど、練習のため一回だした。
8mの滝は、右側を途中まで巻いて、最後に段になってるところから滝の横を登った。
大滝は残置ロープを使って高巻き。
詰めは短いけれど、長雨のせいか地盤がゆるく急で、滑る、滑る。四つ足で何とか登った。
三国峠近くの稜線に出て、程なく軍刀利神社に到着。
軍茶利山からバリルートで下る。途中に伐採地か眺望が開てすばらし眺め。
山椒の木がたくさん生えていて、実が鈴なりに!山のお土産をいただいた。
その後、沢に降りる道は急で最後まで気がぬけない。熊倉沢と軍刀利沢の出合、落合橋に降りた。
軍刀利神社と軍茶利山、ともにグンダリと読む?
刀と茶の字が違うのはなぜだろう。