西丹沢・権現山(1138m)北東尾根 2023.11 やまづと

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※ここからはさっきより道がはっきりする。軽口、歌も出てきてどんどん下る。西沢沿い登山道に、畦ヶ丸3.5㎞、ビジターセンター1.3㎞の標識のところで合流しました。余裕でバスに乗って、新松田で打ち上げ、2軒満席で断られ仕方なしのチェーン店だったけど、応対も料理も良くて気持ちよく酔っぱらいました。

※戻って計画の下りの尾根に乗る。なんだよ、さっきこの道見たよ。まっすぐ下りの尾根筋に道がそれを回り込んで付けられいると思い込んでしまっていました。思い込みは恐ろしい。尾根が分かれているのが見えるのに。

※マスキ嵐沢の詰めを過ぎ、右に派生する尾根に行かないといけないのに、この辺りはもう行き過ぎて間違えていたか。

※山頂から少し下ったところから富士山。山頂1138mから北方向に回り込むように西沢登山道に下ります。山道があります。

※最後の急斜面を登って山頂です。

※鮮やかな紫、ムラサキシキブの実が落ちていました。

※尾根が痩せているところ、より急になって手をついて登るところもありました。

※急ではあるけれどスッキリした尾根を登って行きます。この辺りは踏み跡も薄くなかなか良い感じです。

※この尾根はマスキ嵐沢沢登りの際に3回ほど下ったことがある。あとの2回の下り口はビジターセンターの橋を渡ったすぐのところで分かっている。1回目に下ったところはどこだったのか、それが見つけられない。
仕方なく?急な沢状の真ん中の細尾根を、20m簡易ロープ4ピッチ半くらい登って目的の尾根に出た。


途中、振り返ると周りに見える山々の紅葉がきれいだったり、紫式部という植物の実が落ちていたり、アセビもあったり(これは毒があるらしい)。

頂上から富士山がきれいに見え、丹沢湖も上から見るとすごい迫力。
おにぎりとピイマンさんのみかんがおいしかった。 重いのに持ってきてくれていた。

風が強くなってきました。人が全くいない山頂。山を独り占めしているみたいで、こういうの好きだな~。帰りは、合唱大会でした。 終始、ソンシーさんの歌ききながら、みなで大笑いしながらの下山となりました。

新松田で飲んだビール最高においしかったな。安全に、楽しく登山できてよかったな。 また、登りたい。

やまづとの登山の魅力。なかなか登らない道をここかな、あそこかなって地図読みしていく。

そうだ冒険だ。 知らなかった場所で、新しい発見ができ、新鮮な気持ちになれる。 そして達成感と、頼りになる仲間と最高の時間を味わえる。私にとってなくてはならない楽しみだ。

これからの山行日和も楽しみだ。

先ほどに比べると、なかなか登りやすい。 ずんずん進みます。 そして
頂上に着きました。

みんなで慎重に、声かけあって・・・ 途中、ソンシーさんが、先にラーメンばりかたで頼んどいて~なんて冗談を言い、笑いが起こる。

怖いけど楽しい! スリル満点!面白い~と変なテンションになりながらやっと靴ひもが結びなおせるくらい平坦な場所に到着。 もう一仕事終えた気分になりました。

気づいたら私たちはもう、1時間くらいこの最初の登山口と格闘していました。 甘いものを食べてつかの間の休息。 さあ、残りまだ結構あるな~行ってみよう。

やまづとに入会し、初めての登山。

体験に参加していた時は 正直連れてってもらいますという姿勢だった。 しかし入会したからには これからは自分もやまづとの一員だと という気持ちで臨もうと思った。

新松田からバスで一時間。途中丹沢湖と周りの色づいた山々に感動。 雄大な湖と紅葉にテンションが上がる。

さあ、登山口に到着。羊羹で腹ごしらえ。各自入念に準備運動。 11月とは思えないほど、日差しが温かく心地よい。

いざ出発。 歩き始めると白い石の岩とその上をきらきら光る川。 あ、おいしそうな水だな。

さてさてそろそろ山にとりつこうと思い尾根を探すも登れそうなところがなく 高さがある尾根ばかり・・・ あれれ・・・登り口がわからない。

来た道を少し引き返して、ここ登ってみようか、ロープ使って。 え、ロープですか? 思っていた感じと違うような・・・笑 少し不安になりますが、もう登るしかありません。

やってみようじゃないか、初ロープ! 先に行くピイマンさんをみて、おお、あーやっていくのかとイメージして、ロープをおなか周りにつないでもらい何とか上へ上へ。

丹沢のアルバム
2023山行一覧

※このまま行くと畦ヶ丸に行ってしまうみたいです。あれまあで戻る。いつかこの尾根を辿って畦ヶ丸に行ってみよう。

※落ち葉で滑りやすい。ちょっと急な下りがあります。

※紅葉もきれいです。

※権現山1138mから丹沢湖の北側の端っこと真正面に箱根神山、大涌谷が見える。以下、途中経過の写真