谷川岳雪トレ 2024.1 やまづと
(※国境稜線のやまなみ、遠くに浅間、そのずっと左に富士)
(※オキノ耳に向かいます。)
(※後ろがオキノ耳)
(※トマノ耳山頂)
山頂のトマノ耳・オキノ耳に到着すると、360度素晴らしい景色で、浅間山・苗場山・その先の北アルプス・日本海までくっきり見える。
一部メンバーは近くに見える白毛門に先週も登ったとのこと。
下山を開始すると、今朝ロープウェイで登ってきたのか、すれ違う登山客がどんどん増えてくる。
谷川岳は冬でもこんなに人が多いのかと驚くと共に、我々が築いたトレースを辿って、何百人(?)もの岳人が登っていくのを見ると、ちょっと気分が良いものだ。
下山後は、この会の定番のコースだという、馴染みの温泉と居酒屋でお疲れさま会。
この2日間、初めて尽くしで流石にヘロヘロになったが、天候にも恵まれとても楽しい山行だった。
(※もう少しで肩ノ小屋です。)
(※熊穴避難小屋を越えて山頂を目指します。)
身支度を済ますと、いよいよ谷川岳登頂へ
。
朝焼けが稜線を赤く染め、昨晩の吹雪のせいかトレースが全くない真っ白な雪山を、ラッセル部隊が先行していく。
幕営地に到着すると、3班に分かれて手早くテントを設営。
スコップで雪を均して寝床を整えたり、穴を掘ってトイレを作ったり、本当に全てが新鮮。
その後は荷物をテントに残して、斜面で雪訓。
アイゼンを使っての滑落停止の訓練や、トラバース、耐風姿勢を教わる。
1日目:
上毛高原駅、水上駅でバスに乗り合い、総勢13名のパーティーで谷川岳を目指す。
人生初雪山登山・初テント泊で、少しドキドキ。
ロープウェイで天神平に到着すると、そこは一面銀世界。
まずはリーダーからアイゼン・ワカンの装着の仕方を教わる。
午後から天気が崩れるとのことで、雪訓前にまずはテントを設営することに。
アイゼンを装着し、幕営予定地の熊穴沢避難小屋へ。
雪の影響で一部ルートが分からず。。
それでも先輩方がテキパキと現在地を見立て、正しいルートへ先導する。
(※戻ります。)
(※オキノ耳山頂標識に集まれ)
(※熊穴避難小屋手前の痩せ尾根ギャップ、バックステップで下る。夏道は右下の木の辺りに付けられている。)
(※肩ノ小屋を過ぎて、谷川岳山頂トマノ耳を目指します。風紋がきれいです。)