滝子山東稜 2024.11 やまづと

登り始めは雲がほとんどなかったけど、午後になって雲が多くなりました。富士山も雲の中に隠れてしまいました。
おっ、大きな弁当を食っているなあ、昼食って計画には書いていたもんなあ、行動食を分けてもらっていた若者も十分腹ごしらえができました。
さて、そろそろ下ろう。



落ち葉と雑木林、紅葉の雰囲気がとても良かったです。

予定は浜立山経由で下るつもりでしたが、山頂まで時間がかかったので、エスケープルートのズミ沢沿いの登山道に変更しました。


(※岩の乗越しをクリア、ほんとにあと少し、あの上が登山道だよ。この長い尾根、高尾山しか登ったことがなかった体験の若者もほんとによく頑張りました。

この先に、岩の乗越しがあります。ロープ出して・・・)

(※けっこうな疲労感だけど、もう少しだよ、慎重に頑張ろう。)

(※おっと、ちょっと待っててよ。)

(※反対方向の登り、こっちも急です。)


(※御正人ノタルの手前、小手調べの急な登り、バランスを取って登ります。落ち葉が滑って恐い。)

(※しばらくのんびりの尾根です。)

(※クラゴ山を往復、しばらく緩やかな尾根を辿ります。左奥に滝子山の山頂付近が見えています。まだ遠い。)

(※クラゴ山の尾根上まで、木につかまりながら登ります。枯れ木枯れ枝に注意、足元も落ち葉で滑ります。頑張れ)

(※初狩藤沢子神社から殿平812.0mを越え、緩やかな尾根を辿って、クラゴ山1037.8mの稜線を目指します。いよいよ急な登りになってきました。

朝8時、初狩駅に到着。
地図とコンパスの使い方を教えてもらいながら今日進むバリエーションルートを確認。
雲ひとつない富士山を写真に収め、初めての体験にドキドキしながら歩き始めた。
落ち葉でふかふかした地面を踏み、尾根まで急な坂を登った。お天気が良く、汗をかきながらもピークに立ってはコンパスで次に進む先を確認しながら尾根を歩いて行った。
途中木の幹や根っこに捕まりながら、滑り落ちないように急斜面を登る場面が何度かあり、「山岳保険に入っていてよかった」と安心しながら登っていた。
予想していたよりも登りがいのある道が続き最初は驚いていたが、ロープを使った急な下りや、細い痩せ尾根、岩場などの危険箇所も、気付けば楽しく感じるようになっていた。
山頂では残念ながら富士山は雲にすっぽりと覆われてしまっていたが、ぐるりと一周山々に囲まれて気持ちの良い眺めだった。
登頂した高揚感に浸りながらしばしの休憩。
今日の山行の様々なシーンを思い返して名残惜しい気持ちになりながらも下山を開始。
紅葉した木々や沢を見ながらのんびりと下って行った。一般道に出たのは17時ごろで、8時間ほどの行程となった。
下山後は笹子駅まで向かう途中の笹一酒造に立ち寄り。甘酒味のアイスをどんな味がするのだろうと恐る恐る食べたが、すっきりとした甘さで疲れも吹き飛んだ。
滝子山は1度の登山で様々な種類の道を行くことができ、とても面白いと感じた。またぜひ違うルートで登ってみたい。
(※御正人ノタル鞍部への下り、足場がザレて急斜面、古いロープが張られているけど、ちょっと怖い。)