道志・ヒカゲ舟から菜畑山、今倉山 2024.12 やまづと
都留市で美味しい焼き鳥屋さんを見つけました。
空には月と金星(あれっ木星だっけ)が輝いていました。
水喰ノ頭へ下りて登って頑張って歩いています。明るい雑木の森いいね。
逆光の富士山、今日は朝の登りからずっと太陽に向かって歩いています。
菜畑山、いつ来て以来だろう、なかなかアクセスが難しくて来ていなかったような気がする。40年くらい前に来た記憶がある。新雪が積もったときだったか、途中で前後していた女性2人組が、新雪を歩けてラッキーなんて言っていた。
ここから今倉山が遠く見える。下山は暗くなるかなあと覚悟、登り下りもきつそうです。
菜畑山の山頂付近、緩やかに雑木の森が広がっています。登りきつかったねえ。
菜畑山へはいったん下ります。本坂峠から登り返してブドウ沢ノ頭1224m、そこからまた下って登って菜畑山です。
霜柱ってものがあって、このシモバシラって現象があって、この枯草の名前がシモバシラ、なかなかややこしい。
氷の花、これ何だったっけ・・・喉のところまで出てきているのだけど、名前が出てこない。霜ばしらみたいな・・・それだよそれ、シモバシラ
枯草の茎の中を土中の水分が上がってきて・・・よく分からないけど、そんなものだったような。
朝日曽雌集落から南東に尾根を辿って、1224mヒカゲ舟のピーク辺りにシモバシラの花がいっぱい見られました。
長い尾根歩き、今倉山到着です。声を出して自分に気合を入れながら頑張りました。道坂トンネルまでの下り、日があるうちに下りられそうです。
前方に今倉山、登りがきつそうです。最後の登り、あそこまで登れば道坂トンネルまで下るだけです。
やっと岩戸ノ峰に着きました。登りがきつかったです。ここから菜畑山を通って今倉山まで稜線縦走です。先が長いなあ。
けっこうきつい登りでした。途中、誰もいなかった(たぶん)ので、谷に向かって大声を出してみる。山彦がほんのちょっとだけ。
ヒカゲ舟から一旦下って林道に下りる。切通しの反対斜面に階段が付けてありました。ここから岩戸ノ峰までまた急な登りになりました。
クマ棚もありました。今年も出没の話題が多かったです。見るのが珍しくなくなったようで、ちょっと恐い。
クマって、臆病だと言われるけど、ほんとか。臆病なら逃げて行けばいいのに、圧倒的な力で向かってくるみたいだからなあ。
ここしばらく見ていないけど、ずっと出会わないようにお願いしたいなあ。
いろいろな条件が合わないとみられないものらしいけど、そこら中にいっぱい見られます。ありがたみが薄れるくらい、いっぱいあります。