伊豆・天城峠~猫越山~達磨山 2025.4 やまづと

伊豆丹沢の写真
2025山行一覧
Home

(※駿河湾、富士山は雲の中です。)

(※達磨山まで来ました。)

2日目

(※モゥー、ハヤシライスのハヤシって何のハヤシ・・・)

(※猫越岳ねっこだけ)

(※伊豆の山は花盛り)

(※馬酔木アセビの花)

2025/4/19-20 伊豆山稜線

1日目は天候に恵まれ、気持ちいいスタートでした。天城峠バス停から天城峠までぐいっと登りますが、滑沢峠くらいまではわりと緩やかで気持ちのいいルートです。その後、三蓋山、猫越(ねっこ)岳、後藤山など、標高は高くはないけど、登っては降り、降りては登り、が続きます。

新緑がまぶしく、山桜も満開、白くて可憐な馬酔木(あせび)の花も鈴なりで、春らんまんでした。仁科峠を経て、今日の宿泊先・高原の家へ。

5人用のコテージを予約していましたが、コンパクトで清潔な宿泊棟で、ガスや冷蔵庫はもちろん、電子レンジ・炊飯器・ポットまで充実していてかなり快適。夜は、コーソンさんのハヤシライスが絶品でした。

2日目は朝から右も左も真っ白。雨は降っていないけど、風が強いという、なかなかのコンディションです。「晴れたり、曇ったり」を期待していましたが、「モヤが濃いか、薄いか」くらいで、眺望はほぼゼロ。そんななか、1日目以上のアップダウンに、体も心も鍛えられました。

「晴れてれば…」は禁句です、誰も口にしません。ただただ、みなさんとの楽しいおしゃべりが、癒しでした。その分、2日目の最高峰、達磨山に登りきると、かなりの達成感。

その後、とにかく視界が悪く、風が強かったので、最後の金冠山は諦めました。7時間も真っ白な中を歩き続け、下山地点のレストハウスでようやくモヤが晴れ、富士山の頭だけ見られるというコントのような2日目でしたが、逆にいい経験になったと思います(思いたい)。

2日間で山行距離37.2km。そして、帰宅後に歩数見たら、2日間で75000歩という数字でした。よく歩いたわ、と自分を褒めたいです。

(※霧が濃くなったり薄くなったり・・・)

(※タコ足の巨木・・・何の木だろう。)