峰宮あたり、あんがい風が通って一息
さわやか、というわけにはいかないけれど
残念ながら富士山は雲の中でした
しょうがないなあ、じゃあこれはどうだ
片岡球子「めで多き富士」
今度は冬の日に富士山を見に来よう
暑い一日、大量の汗をかいて大量の水を飲んで身体から毒素(あまりないと思うけど)が抜けてすっきりです
でも、やっぱ夏は沢がいいかも
カラスアゲハが吸水に来ていました。じっと動かぬ木になってパチリ
強い日差しの中、咲いていました。ツリガネニンジンなのかサイヨウシャジンなのか、ソバナではなさそう
(ムムッ・・・・・ )
日差しがジリジリと暑い石割山の山頂です
左側のずっと下に山中湖畔の家々が見えます。ブンチャカブリブリポンポロリンとジャズ演奏がきこえてきます。えっ、何だって、4ビートになっていないって・・・
登ったり下りたり登ったり・・・で石割山に向かいます。少し藪っぽい、駅の案内図にあった危険路というのはこのあたりのことかも
「てふてふが一匹韃靼海峡を渡つて行つた」(安西冬衛)
アサギマダラにはこんな力強さは感じられないなあ、違う蝶だね
森の中をひらひらとアサギマダラが飛んでいました
渡りをする蝶です。このヘラヘラした蝶々が1000kmも2000kmも旅をするなんて信じられん
30年くらい前に渡りをすることが分かったみたいです。今もマーキングをして放す調査が行われているとのこと。どうやって移動しているのだろう
林の中をヘラヘラ飛んでいた蝶が、ある日突然シャキッとして力強くバタバタと羽ばたき・・・なんてことはないよね
ウシアブにしてはちょっと小さいような。何アブだろう、緑色の複眼だけど
(ムムッ、やっぱりSサイズやな・・・・・)
回りをアブがたかって、ちょっと凄いな、あっ痛っ
御正体山の山頂です。冬には何度か来たけれど、夏は初めてです
それにきれいなベンチが出来ちゃって
山頂付近になると、巨木の森になりました
少し霧が流れて日も翳ったようです
この分だと、電車ではよく見えていた富士山はもう見えないかも
ギンギラの太陽の下、ガンガン歩いて、フツフツ汗を噴き出して、ガブガブ水を飲んで・・・
何が面白いんだと聞かれても、これが面白いんだからしょうがない
登りはじめは本当に暑かったね