魚野川渋沢から白砂山 その2 2009.8

いつものように、まずは火おこしからはじめて、朝飯の準備

ちょっと秋っぽい、さわやかな朝です

「比較的若者」は、おじさんより洒落たものを作るようです

これからは君たちにまかせようか

日が下の方まで差してきましたが、このあと薄暗い廊下状になって寒さにふるえました

最初の関門は、深い釜になっていて取り付けない

巻きました

薄暗い廊下帯に入ります

腰のあたりまで水に出たり入ったりで身体が冷えてきました

まだまだ廊下帯は続きます

早く日の当たる場所に行きたいけど

やっと太陽の光が、谷まで差し込んでいます

だけど関門

胸まで水に浸かってずり上がり

一生懸命なので寒さを感じる余裕はないような

でも身体の芯から冷えた、って感じです

差し込む日差しに身体を暖めるのも一瞬

まだまだ暗い廊下帯の中です

時間ばかり経って。このあたりまだ谷が深く寒いです

右岸から滝が落ちています

どのあたりまで来たんだろう、えっ、まだこんなところなの

わおっ、木渡りの術

簡単に抜けられそうで、そうはならず

木が全体にぬめって、跨って登るけど滑ります

滝壺まで3mくらいの高さだけど、恐い

巻きたいからロープを、と頼んでも許してくれず・・・

あの角を曲がれば廊下帯の終わりかも

やっと日向に抜け出て、トカゲのように身体を暖めました

固まった節々がほぐれていきました

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つづく

さて、出発です