いつものように、まずは火おこしからはじめて、朝飯の準備
ちょっと秋っぽい、さわやかな朝です
「比較的若者」は、おじさんより洒落たものを作るようです
これからは君たちにまかせようか
日が下の方まで差してきましたが、このあと薄暗い廊下状になって寒さにふるえました
最初の関門は、深い釜になっていて取り付けない
巻きました
薄暗い廊下帯に入ります
腰のあたりまで水に出たり入ったりで身体が冷えてきました
まだまだ廊下帯は続きます
早く日の当たる場所に行きたいけど
やっと太陽の光が、谷まで差し込んでいます
だけど関門
胸まで水に浸かってずり上がり
一生懸命なので寒さを感じる余裕はないような
でも身体の芯から冷えた、って感じです
差し込む日差しに身体を暖めるのも一瞬
まだまだ暗い廊下帯の中です
時間ばかり経って。このあたりまだ谷が深く寒いです
右岸から滝が落ちています
どのあたりまで来たんだろう、えっ、まだこんなところなの
わおっ、木渡りの術
簡単に抜けられそうで、そうはならず
木が全体にぬめって、跨って登るけど滑ります
滝壺まで3mくらいの高さだけど、恐い
巻きたいからロープを、と頼んでも許してくれず・・・
あの角を曲がれば廊下帯の終わりかも
やっと日向に抜け出て、トカゲのように身体を暖めました
固まった節々がほぐれていきました
さて、出発です