草津・本白根山&芳ヶ平(2) 2009.9

草津温泉からバスで白根火山に登り返し、バスを乗り換えて渋峠

横手山って、あの志賀高原の・・・

「峠には風があった・・・」 牧水の碑

そうここは上州と信州の国境の峠でした

枯れ草に混じってリンドウの花

今年はよく見るシラタマの実

峠から上州側に下って、芳ヶ平の湿原に向かいました

道脇に山の宝石、ツルリンドウの実がありました

下るにつれて霧が濃く立ちこめて

幻想的な芳ヶ平湿原です

真っ赤っかのキミはヤマハゼか、よく分からず

アキノキリンソウだと思う

真っ白な霧の中から、近寄ると赤と黄が浮かび上がります

ガンコウラン(岩高蘭)の実

クロマメノキの実

公園内では食べてはいけません

公園内では食べてはいけません

リンドウの花

公園内でも食べてはいけません

三脚を立てて撮っていた人がいたので、その横でパチリ

今日も紅葉いっぱいの山歩きでした

ついでに食い気も

キヌメリガサ

小さくて量を集めるのに忍耐が、別名コンキタケ(根気茸)です

ヌメリイグチ

昨日、温泉近くで採ったというキノコの汁物とカレーうどんを頂きました。城西地区連のみなさんありがとうございました

駐車場に戻って

やまづと2人組は渋滞の低速バスに乗って帰りました

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お湯よし紅葉よしの草津行

大正9年牧水は草津から3里の峠を越え、渋まで4里の山道を下っています。峠でも酒の壜を取り出してちびりちびり、肝硬変に倒れるまであと7年・・・雪の山を眺めながらの酒「その味わいはまた格別であった」と

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