太陽の横に彩雲がきらり
横岳から下って広く緩やかな硫黄岳に向かいます
目印のケルンがポツポツと
風が通って寒い硫黄岳山頂です
さっさと下ろう
硫黄岳の爆裂火口跡です。かつて八ヶ岳はでっかい一つの山だった。それが富士山に蹴飛ばされて・・・
なになに天狗岳が崩壊して松原湖が出来たって・・・
スケールがでかいね、これから天狗岳を通って渋ノ湯に下ります
横岳の山頂標識から赤岳と縦走の尾根を振り返りました
朝陽を浴びて横岳縦走路を辿ります
岩っぽい痩せ尾根の縦走路です。クサリ場では登ってくる人と交差渋滞もありました。人気の八ヶ岳です
奥秩父山塊の上に日の出です
徐々に明るさを増しながら、光の筋がピカリ
夜中に夢をみて「ドロボーッ」と叫ぶ人もなく、山道から落っこちて悲鳴を上げる人もなく、呼吸が止まってしまうのではないかと心配するような鼾の人もなく。ところであんたはどうなの・・・
寝ているときのことは知らない、ということで静かに小屋の朝が明けました
そしてすばらしい雲海
雲の上を歩いて富士山まで行けそうです。この下に街があり、家があり、人が住んでいるのか・・・おおっ、地底人
横岳山頂
冷たい風を避けてしばし休み。北アルプスの山並みが白く輝いていました