今日はお坊山から東南に伸びる尾根を登ろう。取り付きは滝子山登山口に向かう林道に入ってすぐのところ。ぐるりと同じような急傾斜の取り付き斜面、さて、どこから
適当に取り付いて尾根上に出ると、登山道の古い看板、踏み跡は薄いけれど、もっと南の斜面から登ってきている道があったようです
適当に登った斜面は急で、かなり足にこたえました
お坊山山頂。休むには東峰のほうが広々としています
笹子駅の笹だんご屋で買った酒まんじゅう、酒粕が入っています
お坊山からの富士山と南アルプス白根三山です
右手に見える八ヶ岳も少しだけ白くなっていました。雪山はいいな
米沢山付近から、お坊山からの尾根を振り返りました
笹子雁ヶ腹摺山で1時間ほど時間調整しました。あんまり早く下りてもお店が開いていないかも
笹子峠へ下りる手前から古い小さな送電線に沿って北北西に尾根を下りました。昔はこんな小さな送電線で間に合っていたんだね。エコだな
今日はのんべぇがいないので、馬鹿刺し等でビール少々。お坊山東南の尾根は思った以上に展望雰囲気とも良かったかな、などとじんわりその余韻に浸りました
旧甲州街道の駒飼宿跡に下りました。甲斐大和駅までブラブラ、持っている地形図ははじかの(初鹿野)って昔の名前ででています
雁ヶ腹摺山からの富士山です。反対側には大菩薩も見えています
服を着込んでウダウダ日向ぼっこ
そろそろ行こうか
お坊山東峰から富士山が
テラテラと光を反射した富士山が大きく見えました。いつもながら、おおっと感激です。このさきで縦走登山道に合流しました
はっきりした登山道になりましたが、雁ヶ腹摺までは痩せ尾根のアップダウンが続く難路でした
あれがこれから向かう、お坊山東峰(1421m)だろう
広くなった尾根を登っていきます。道がつづら折れに切ってあり、右に行ったり左に行ったり、時々はずれて直登しました
古いベンチを見送って、山頂標識も新しい棚洞山(1201.4m)です
ここらあたりの標識はみな新しい
992mピークにも名前がついていたけど忘れました
取り付きは急だったけど、お坊山に尾根は緩やかに伸びて、そして明るい雑木の林。とてもすてきな尾根です。あまり歩く人がいないようだけど、なぜだろう
冷たい風がときどき木々を揺らして
青い空からザァと音をたてて黄葉が舞い落ちてきます
尾根の下部はちょうど紅葉です
赤い色はないけれど、青い空にナラの黄葉がとてもきれいでした
中央線沿線・棚洞山〜お坊山〜笹子雁ヶ腹摺山 2009.11
いつものほうとう屋で一杯
顔を憶えられたたか、そんなに顔濃いかな