少し尾根を登り返しながら、下るルートを確認して急下降です。しばらくは木に捉まりながら痩せ尾根を辿り、開けたところで一息つきました
ポックリポックリと広い尾根を1276mに向かいます
1276mピークから荒海山を振り返りました
今更ながら、けっこう急な山です
ここからも八総鉱山跡までとても長く感じて、最後の下りはヨレヨレでした。
林道で、行きに会ったクマ打ち猟師さんの車に乗せてもらいグッタリ。「大したもんだ」と言われて、「まあね」と言えないほど、とことん疲れました。
フゥ〜
どんどん天気が良くなって
日光の山々が見えています。左から女峰あたり、真ん中が男体山です。右奥にピョコンと奥白根山も見えています
ここまで来ると尾根はゆったり、この先ピークで尾根は北東に向きを変えて広々と広がります
帰ってから調べると、登山道はこの先で南に折れて栃木県側に下っているようです
この先も尾根がモコモコとしていて、コース取り要注意です
途中から赤布、木の標識、ペンキマークが出てきて、ここが登山道である(あった?)事に気づきました
こんな感じで尾根は続いていくのかと思っていたら
ありゃりゃ、尾根は一気に落ち込んで
こっちは方向が違うんじゃない、の声
同時に視界がすっと開けて、はるか右下に尾根が見える。あれを行くのか・・・。
来た道を戻ったほうがいいんじゃないのかと迷ったけど、メンバーは行く気満々。それじゃあ予定どおり行ってみよう
西峰から三角点のある東峰を踏んで、さらに東に尾根を下ります
少し見通しが良くなったような
会津・荒海山(2) 2009.12