奥多摩・鷹ノ巣谷〜鷹ノ巣山 2010.9

手がかり足場もしっかりしていて、難しくはないのですが

人間はミスをするものであり

一つのミスで「終わり」は、絶対にさけなければならないのであり・・・

大滝を過ぎれば、あとは詰めを残すのみ、と思っていたけど、これがなかなか長く

小滝もちょいと出てきて、巻きを間違えたり・・・

20数年ぶりの再訪、藪こぎがきつかった印象しかなく・・・

霧に包まれた暗さから夕闇の暗さへ

どんどこ急いで

だけど夕闇にまかれ

沢も暗かったけど、尾根に上がってもガスって暗く

霧の尾根にマルバダケブキ(だと思う)の黄があざやかでした

長い詰めだったけど、藪こぎは全くなくて、二昔前の強烈な笹藪はどこにいったのだろう

全部枯れちゃったのか

ちょいとヘロヘロだね

お〜い、大丈夫かあ

ということで樹林の詰めになります

これがまたまた長くてきつくて

高さはあるので慎重に

ちょっと余裕かな、のポーズをつけて

わざわざ水に浸かって遊ぶメンバーもいて

遊んでいるんじゃないって・・・

ということで、結構楽しむこともできます

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東日原集落に下りたころには、秋祭りのぼんぼりが灯っていました

まだこれから2時間だよ

暗くなっちゃうかなあ、最終バスに間に合うかなあ

なんやかやで大滝に着きました

(下山後・・・もう下山後の話しですが・・・打ち上げ飲み会で地元の有名山岳会の人が話しかけてきて、数日前にここで事故があり、救出活動に出動したことを教えてくれました)

部分的には、結構見栄えのするところもあり・・・

ただ暗い沢ではあります

なんにも憶えてないと、3回目だけど新鮮です