手がかり足場もしっかりしていて、難しくはないのですが
人間はミスをするものであり
一つのミスで「終わり」は、絶対にさけなければならないのであり・・・
大滝を過ぎれば、あとは詰めを残すのみ、と思っていたけど、これがなかなか長く
小滝もちょいと出てきて、巻きを間違えたり・・・
20数年ぶりの再訪、藪こぎがきつかった印象しかなく・・・
霧に包まれた暗さから夕闇の暗さへ
どんどこ急いで
だけど夕闇にまかれ
沢も暗かったけど、尾根に上がってもガスって暗く
霧の尾根にマルバダケブキ(だと思う)の黄があざやかでした
長い詰めだったけど、藪こぎは全くなくて、二昔前の強烈な笹藪はどこにいったのだろう
全部枯れちゃったのか
ちょいとヘロヘロだね
お〜い、大丈夫かあ
ということで樹林の詰めになります
これがまたまた長くてきつくて
高さはあるので慎重に
ちょっと余裕かな、のポーズをつけて
わざわざ水に浸かって遊ぶメンバーもいて
遊んでいるんじゃないって・・・
ということで、結構楽しむこともできます
東日原集落に下りたころには、秋祭りのぼんぼりが灯っていました
まだこれから2時間だよ
暗くなっちゃうかなあ、最終バスに間に合うかなあ
なんやかやで大滝に着きました
(下山後・・・もう下山後の話しですが・・・打ち上げ飲み会で地元の有名山岳会の人が話しかけてきて、数日前にここで事故があり、救出活動に出動したことを教えてくれました)
部分的には、結構見栄えのするところもあり・・・
ただ暗い沢ではあります
なんにも憶えてないと、3回目だけど新鮮です