トリアシショウマの白い花が薄暗い樹林の道脇に咲いていました
なになに、私にとってビールはお茶だって・・・
それじゃあさあ、たとえば、疲れたあって帰ってきて、白いごはんに柴漬けのっけてビールをかけちゃうのね
なるほど、それって一石二鳥かも
打ち上げは、いつもは山の麓の駅近の店を探すのですが、今日は立川まで戻って、タマガワへ
奥多摩の山登りで地元の店に振られたときはここです
こちらはコアジサイです。集団で咲いているところでは、ほんのりかすかに甘い香りがただよってきます
白いヤマアジサイもあちらこちらに咲いていました
一本松を通り過ぎます。大きな松の木は見当たりません。括弧して一本杉とも書いていました。どっちなの
浅間石宮を過ぎて先を急ぎます
今日は数馬の蛇の湯に入りたい。温泉とビール、バコさんとテンコさんはもうそれだけかも
人里の分岐を通り過ごして数馬に向かいます。人里と書いてヘンボリと読みます。その昔、瓜生卓造さんの「檜原村紀聞」でお勉強しました
檜原村紀聞には、そのまた昔の山村の生活が書かれています
浅間嶺は私たちだけでした。夏にはあまり登る人がいないのかな、それとも天気予報が悪かったから
ダンコウバイ
チューリップの形の葉っぱ、これだけは分かります。春先に黄色い花を咲かせます
まんまるの葉っぱ
何の葉っぱでしょうか。山菜だったら得意なのですが、食べられないものはちょっと・・・
松生山から浅間嶺に向かいました
何の葉っぱかな、図鑑を繰ってみたけど分かりませんでした。渋くていい色合いです
ニガイチゴでしょうか、ほめ上手のアッギーさんが「これはうまい」なんて言うものだから、みんな藪の中に散らばって行きます
ほら、ここにもあるよ
かすかに苦みがあるけどおいしいです
急な植林の尾根が続きますが、初参加のハルバルさんも頑張っています。バコさんやテンコさんは、もうベテランの風です
バスの時間まで秘湯ビールを、うぅ〜うまい。おいしい枝豆をおつまみにだしていただきました
緑深い河原の上に建つ温泉です。とてもいい湯でした。長湯してゆったりしていたら、女性達から早くでてこいコールが
うちらは早くビールを飲みたいんじゃ
カブト屋根の蛇の湯温泉たから荘です
「桧原村紀聞」によれば、文化文政のころからここに湯小屋があったとのこと、200年くらいの歴史がある湯のようです
太陽の花の咲く数馬の里に下りてきました
日差しはあまりなかったけど、蒸し暑かったので汗でびっしょりです
こんな風にまとめて口に頬ばれば、とても美味しい
キイチゴ(モミジイチゴ)もあちらこちらにありました
松生山の山頂です。思ったより遠かったような
天気予報はあまり良くなかったのですが、だんだん雲が薄くなって、なんか青空も見えてきましたよ。あっ、日差しも少しだけ
山頂でお昼です。なにそれ、桃のランチパックだって、最近のランチパックはなんでもありですね。チロルチョコに負けないぞ
薄暗い植林の森を抜けて、明るい雑木の森になりました
もうそろそろ山頂は近いのかな。そこらへんじゃあないの、という言葉に何度もだまされました
苔の絨毯かな、いえいえそんなに広くはないです
苔の座布団くらいでしたが、薄暗い道に緑の宝石のようでした