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(2)へ続く

いくつかの候補地を通り過ぎて、ここに決めました

広々として快適なテント場です。さっそく薪を集めて火熾しから。さて一杯やろう

おおっと、何の滝だあと思ったけど、ここも左の灌木伝いに簡単に滝上へ抜けられました

そろそろ泊まり場探しです

ソーダ水の素をどんどん注ぎ込んで・・・。ここは左の窪から簡単に滝の上に出ることができました

ずっと浸っていたいこの感じ

またまた穏やかな流れに戻ってソーダ水の中を遡ります

でもなあ、残置シュリンゲがないと我々には登れないじゃんかよ。もしなかったらどうするんだろう

高巻くとなると2時間コースかなあ

最近、ハンマーとハーケンを持ち歩かないやまづとは、こういう選択肢がないのはピンチかも

けっこう、滝が立っています。幸い残置シュリンゲが2本垂れ下がっていて、それを掴みながら上向きの手がかりを探し当てればなんとか

両脇高く切り立った中に、これまた切り立った滝があらわれ。昔のガイドをちらと見たけれど、なんの記述もないぞ

どうしたんだろう、ジャンプしたのかなあ

とにかく綺麗だね

なんとも不思議な色の世界、これはここに来なければ見られない。アメリカの鱒釣りちんちくりんでもこれを切り売りはできないな

というところで次の難関が待ち構えて・・・

このソーダ水のような色は、空色の岩盤の上を水が流れているからのようです。水に色がついているんじゃあないんだ

ヤギ滝を越えると、何とも言えない不思議な色の水がさらさらと流れ・・・これがソーダ水だったらなあ、スコッチを割って酔っぱらいの一日

泡の中に入るのでちょっとドキドキ

水の中に細い棚があるようです。そろりそろりつま先移動

2段目の釜をへつっています。落ちるとそうめん流しみたいに1段目の滝へ流れて行きそうです、そんなことはないか・・・

とりあえず、そうめんになってもいいようにザイルを

東俣の分岐を過ぎて、最初の難関ヤギ滝があらわれ。何がヤギなのかよくわからんけど、滝は2段になっています

あっそうか、ヤギの髭に似てるかあ

初っぱなの日が雨っぽかったので、赤色の沢からこのソーダ水色の沢に

予報どおり林道の歩き始めから雨に降られました。沢に下りて、まあこれくらいなら行けるだろう

男鹿・大蛇尾川西俣(沢登り)〜東俣下降(その1) 
2011.9