峠までずっと富士山と一緒です
赤い実はナナカマドでしょうか
介山の大菩薩峠で有名になったらしい
二十歳過ぎの頃、読んだ(眺めた)けど8巻くらいで挫けました。机龍之介が活躍するチャンバラ物語かと思いきや、これがなかなか・・・
全巻読破に挑戦することがこれからあるかな
さてここからが今日の本番、サカリ山に向かいます
荒涼とした賽の河原を越えて、大菩薩峠が見えてきました。介山荘が見えます。泊まると楽しい小屋です
もっと南に目を向けて、真ん中に荒川岳と南アルプスの盟主赤石岳が見えます。右端に小さくピョコンと見えるのが塩見岳です
南アルプスの峰々もずっと一緒です
左の白い峰々が白根三山、日本で2番目に高い北岳があります。右端が甲斐駒ヶ岳、すこし左によってアサヨ峰、そのとなりの白い峰が仙丈岳、まん真ん中の黒い山が鳳凰山です
大菩薩の稜線を峠に向かいます
写真には写っていませんが大勢の登山者にすれ違いました
今日は穏やかな日和です
甲府盆地の向こうに南アルプスの峰々がずらりと勢揃いです
雷岩に戻って富士山の眺め。今日は景色が雄大です
去年のこと、サカリ山からの下山を間違えました
どう間違えたかの確認をしてみようとのことで、再度同じコースを辿りました。なのでこの大菩薩嶺山頂は前座のおまけです
大菩薩・唐松尾根〜嶺〜峠〜サカリ山(その1)
2011.11 山の会やまづと