無事に追分に下ってひと休みです
この山道だね。去年歩いたのは
丹波道を下って、これは何の木だろう。大きな木だねえ
今年最後の紅葉観賞かも
最後にあんかけウドンを作ってもらって
最終バスに遅れないでよ、バス停に人がいないとスウッと行っちゃうからね、なんて心配されて、お客のおばあちゃんがバス停に出てくれました
また来るからね
外はもう真っ暗、夜が来ていました
そのうちに町の常連たちも徐々に集まりだして、鉄砲打ちもきたね、何か獲れたのかなあ
あんた一人で飲んでいるみたいに赤いね、なんてお客のおばあちゃんにからかわれて
ダラダラ突入した打ち上げが絶好調になってきました
ウィスキーはないの、これから酒屋さんに持ってきてもらうから、そこにあるのを飲んでて・・・
えっ、いいの、モリオちゃんごめんね
新しいボトルがきたら足しておくからね
今は営業時間ではない、でも登山の人は断れないし・・・なんて言いながら店のおねえさんはウロウロ
店の奥では宴会出前の蕎麦作りに忙しいみたいです。でももう我々も居座っちゃったし
ということでダラダラと打ち上げに突入
晩秋の風情の街中を歩いて丹波のバス停に向かいました
とりあえず「仲よし」ですかねえ
そしてUFOの里、丹波に無事下山です
何だろうこれ、あちらこちらの街灯に乗っかっています
落ち葉をガサゴソ踏みながら冬枯れの山を歩くのも楽しいもんです
藤タワの三方分岐からは、崩れた所があるという左のコースを下りました
みんな何してるの
えっ、あの木の格好が可笑しいって
アハハ
しばらく下って少し広くなったところで尾根が2つに分かれます。藪になっていてわかりにくいのですが、まっすぐ下ると去年の山道、右に下って追分です
その先でもう一つ分かれて、これも右に下ります。どちらも追分へは枝尾根に下るって感じでした
大菩薩・唐松尾根〜嶺〜峠〜サカリ山(その3)
2011.11 山の会やまづと
去年はどう間違えたのか、地図に載っていない山道があることがもう分かっているのでどうということもないのだけれど、地形図とコンパスを確認して下ります
今度は、追分への尾根を忠実に辿ってみよう
店の奥では忙しいといいながら、合間合間にいろんなものが出てきます。餃子もおでんも焼き鳥も・・・段々ペースがよくなってきたぞ