あそこを越えれば武能岳が見えるはずです

どこまでも青い空が広がっているのですが

空は相変わらず長閑なのですが

ここからは見えない武能岳はどうなっているのだろう

さっきまで、こんなのは見えていなかったのにね

すごい眺めなんだけど、ちょっぴり不安が。武能岳の隣の茂倉あたりからも雲の滝が流れ落ちているようです

あれれっ、万太郎と仙ノ倉の尾根から雲がナイヤガラの滝のように流れ落ちています。滝雲です

コマノカミノ頭（たぶん）と白い雲

とてもノンビリ気分だったのだけど

気持ちの良い天気です

まだまだ単調な登りが続いていますが、ここらで大休憩

尾根が広くなって単調な登りが続きます

けっこう高い木の枝に、目印の赤いリボンがついています。厳冬期には今より２ｍ以上も雪が深いんだろうね

左のゴツゴツぽいのが、たぶん万太郎で、右の方に仙ノ倉と平標山が見えているのだろう。すばらしい眺めが広がっています

青空にブルーインパルス雲

雲が放射状に流れています。今日は尾根上に泊まって、明日は清水に下り、山菜だらけ蕎麦を食べるつもり・・・

だったのだけど

尾根の登り具合のほかは、みんな合っているのに、この尾根の様子だけがなんか変だなあ、間違ってないよね

なんて思ったけど、急な斜面を木の枝に掴まりながら、尾根上に登りました。結構きつい

尾根の末端から登ったほうが楽だったのかなあ、また来たときに試してみよう。なんせ、この天気なのに引き返してきたのだから

水上ではどんより曇り、霧もかかって見通しも悪かったのに、「国境の長いトンネル」を抜けると、わおーっ、ドッピーカンだよ

ギラギラ照りつける太陽に、これから向かう武能岳とその尾根（たぶん）もキラキラ光ってみえる

沢を１つ、かろうじて残っていた雪橋で渡って、これが２つ目の沢、そしてその向こうの尾根を登るはずなんだけど

なんか鞍部がある尾根のように見える。地形図ではそのままずっと登っている尾根なんだけど

登るにつれて周りの山々が見えてきました

タカマタギから日白山、平標山へとつながる尾根かな。右端が棒立山（たぶん）