大倉尾根の下り、上部に少し残雪があり、ぬかるんでどろどろでした。下るにつれて天気が良くなり、秦野の町が夕日に輝いていました。
丹沢のシカはヒトを恐れません。野鳥もいっぱい囀り始めて山も春本番がきたようです。
囀っていた野鳥 コジュケイ、オオルリ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、メジロ、イカル、コマドリ、クロツグミ、ツツドリ その他分からない鳥たち。
F3 三の滝
右の側壁をトラバースして滝の右角を登ります。残置があるところまで登ると難しくて我々には手が出ないので、中間部分をトラバースします。
後続2人は慎重になって、左側のクサリルートにしました。こんなところでビビっちゃあいけない。
F5 五の滝
ここは慎重にザイルを出しました。クサリを掴むんじゃないぞ。もっとトレーニングしないといけない。
F1 一の滝
今年初めての沢登りです。一度も岩のトレーニングをせずに来たのでかなり緊張しました。ちょっとしたホールド、スタンスに自信が持てずビビリました。
取り付きに水をバシャバシャ被りました。足の置き場が少し斜めになっていると、もうすっと立ち上がれない。ちょっと情けなかった。
丹沢山開きの日、無料バスに便乗し花火とブラスバンドに送られて山へ。山からはコジュケイがちょっとこい、ちょっとこいと呼んでいる。
戸川林道は春の花がいっぱい迎えてくれる。コガラが高音を響かせ、オオルリは美声を張り上げていました。
明るいうちに渋沢まで戻って一杯。大倉の蕎麦屋にするかどうか迷うところですが、今回は駅前の居酒屋で反省会でした。
風がゴウゴウと唸って、霧で真っ白けで、少し寒い山頂でした。尊仏山荘でお茶とコーヒーと甘酒を頼んで暖まりました。
F8 八の滝
右から巻いてそのまま表尾根登山道まで上がってしまいました。霧が深く、真っ白けでした。
F7 七の滝
F6 六の滝
ただただ、取り付けられたロープを掴んでずり上がる。
F4 四の滝
F2 二の滝
クサリは触らないように。タッタッと登ろう。