ちょっくら肩に水を浴びました
茂窪谷の最初の一滴で水を汲んで
黄色いの、なんか出しゃばっているな、の山頂です
下山は鴨沢バス停への道を、学生グループに対抗心を燃やしてぶっ飛ばしました。一回追い抜いたからには抜き返されてはならじ、だよ
奥多摩駅に戻っていつもの「天益」で打ちあげ
隣のおやじさんグループとバスノミヤサマ、ホントノミヤサマの話で盛り上がりました
猛暑の夏が過ぎて、ここのところ朝晩が急に寒くなりました。山の上は少し秋色になり始めているようです
1733m高丸山です
地元の人にも、鷹ノ巣山と七ツ石山の間にある山だよって、教えてあげました
展望は全くないのだけど
霧がかかった樹林が良い感じです
巻き道登山道を離れて、防火帯の尾根を高丸山に向かいます。登りが2段になっていて、最後は急でした
すぐ上に桟道が見えて登山道に出ました。10人くらいの高校の登山部だろうか、通りすぎました
なになに、沢登りをやってみたいって、どうぞどうぞ「やまづと」にお出でください
最近の丹沢・奥多摩は若い人がいっぱいです。今日も下山中に遇ったのはほとんど若者でした
ピンぼけダイモンジソウ
大の字に見えるだろうか
案外時間がかからずに、最後の詰めです。なぜか白いヤスデが岩にいっぱい引っ付いています
山頂にも干からびたヤツがいっぱいあったけど、どうしたんだろう
中間のわさび田の跡です。この石組みを作るのは大変だったと思うけど、もう使われていません
ここまで2時間ちょっと、ガイド本のコースタイムは1時間25分、この先登山道まで1時間45分、ちょっと時間やばいんじゃあ・・・
なんて思ったけれど
そろそろ滝場の核心部が終わりです
ちょっとだけ日差しが出ました
雨女と晴れ男が綱引きをしています。日差しも一時でまわりは霧っぽいようです
3段目は右側から巻きました
プルージックで登ってみよう。こうやれば、下には落ちていかないからね。ほんとだよ
もう一丁、3段の滝が出てきました
この3段滝は右側から巻きました
小さいけど、滝はちょこちょこ出てきます
滝はつやつやした黒です
そして、先週の赤石沢のようではないけれど、ここにもラジオラリヤ板岩の赤が所々に見えます
小さな沢だけど、苔むした感じがなかなかきれいです
遙々きたからには、私もエイヤッ
アラよっ、とかエイやっ、なんて私たちは若いから言っていませんよ。そんなかけ声が必要なのは後ろを歩いている誰かさんでしょ
まあ、水に濡れるのは慣れているようです
アラヨッと
確かに、出がけには雨が降っていたからね。そう、センコさんが来るときはいつも雨のような。えっ、「そんなことはない」って
先日のセンコさんの富士山は日の出が見られたのだろうか。あの山で日の出と青空がなかったら
えっ、「見られました」・・って
はあ、よかったよかった、雨を呼ぶ人かと思って心配していました
モリモリくんは、いつものように登山口までかけっこ。山の中はのんきに歩いて、元気もりもり・・・聞いてるこっちが疲れるぞ
ハルバルさんは、何だって・・・天気悪いから中止の連絡を待っていたって、遙々ここまで来てなんちゅうことを
という感じで沢登りが始まりました