奥秩父・鶏冠谷右俣 2007.6

朝の電車で来たので、時間が忙しない。今日は爽やかな快晴。ここまで水にジャブジャブ戯れ登ってきました。この滝は我々には登れないので、右側の巻き道を使いました。下り口が少し崩れ気味でした。

いつもより滑りやすいような・・・そう感じただけかな。前がつっかえて、ずっと水に浸かったままの足が固まってしまいました。ここのところ末端冷え性気味です。歳のせい・・・だとちょっとカナシイ。

ただ、さっきから左足の指は固まったまま・・・ありゃぁ〜。

二俣でしばらく休憩。沢靴を脱いで日向ぼっこをしました。やっと、かじかんだ足指の痺れがとれました

右俣に入って直ぐの滝。この滝の奥にも滝がかかっています。ここは大きく左側の尾根から高巻きました。

巻いて下りたあとのゴルジュ内の滝。ここは右側をトラバース気味にアンダーホールドを使って越えました。

プルージックで登るのなら、シュリンゲを使ってランニングを取るのでした。連係ミスでした。

ゴルジュの出口にかかる滝。右側の窪から越えました。この上は明るく開けたナメとナメ滝が続きます。

ゴルジュ出口の滝の中段を登る。沢が開けて明るい樹林の中を登っていきます。

振り返ると富士山が・・・なぜ富士山が見えると感動するのだろう。

明るい沢をドンドコドンドコ溯り、へばってきたころにやっと今回の終了点に着きました。一休み後、右手の枝沢を少し登って、斜面をトラバース。ずっと横移動で戸渡尾根に出ました。

戸渡尾根のシャクナゲはもう終わっていましたが、トラバースの斜面のシャクナゲはまだいっぱい咲いていました。

休みもそこそこに下山。西沢渓谷入口発の最終バス時間が迫っています。汗は噴き出すし膝は笑うし・・・

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1段目の一歩が微妙・・・

3段のナメ滝、1段目を左から、2、3段目は右から越えました

1段目も右から登ったほうがよかったね

逆くの字ノ滝

天気が良いのでどんどん水に入れます

この上で右俣と左俣に分かれます。今回は右俣に入ります