朝の電車で来たので、時間が忙しない。今日は爽やかな快晴。ここまで水にジャブジャブ戯れ登ってきました。この滝は我々には登れないので、右側の巻き道を使いました。下り口が少し崩れ気味でした。
いつもより滑りやすいような・・・そう感じただけかな。前がつっかえて、ずっと水に浸かったままの足が固まってしまいました。ここのところ末端冷え性気味です。歳のせい・・・だとちょっとカナシイ。
ただ、さっきから左足の指は固まったまま・・・ありゃぁ〜。
二俣でしばらく休憩。沢靴を脱いで日向ぼっこをしました。やっと、かじかんだ足指の痺れがとれました
右俣に入って直ぐの滝。この滝の奥にも滝がかかっています。ここは大きく左側の尾根から高巻きました。
巻いて下りたあとのゴルジュ内の滝。ここは右側をトラバース気味にアンダーホールドを使って越えました。
プルージックで登るのなら、シュリンゲを使ってランニングを取るのでした。連係ミスでした。
ゴルジュの出口にかかる滝。右側の窪から越えました。この上は明るく開けたナメとナメ滝が続きます。
ゴルジュ出口の滝の中段を登る。沢が開けて明るい樹林の中を登っていきます。
振り返ると富士山が・・・なぜ富士山が見えると感動するのだろう。
明るい沢をドンドコドンドコ溯り、へばってきたころにやっと今回の終了点に着きました。一休み後、右手の枝沢を少し登って、斜面をトラバース。ずっと横移動で戸渡尾根に出ました。
戸渡尾根のシャクナゲはもう終わっていましたが、トラバースの斜面のシャクナゲはまだいっぱい咲いていました。
休みもそこそこに下山。西沢渓谷入口発の最終バス時間が迫っています。汗は噴き出すし膝は笑うし・・・
1段目の一歩が微妙・・・
3段のナメ滝、1段目を左から、2、3段目は右から越えました
1段目も右から登ったほうがよかったね
逆くの字ノ滝
天気が良いのでどんどん水に入れます
この上で右俣と左俣に分かれます。今回は右俣に入ります