初めてアカヤシオを見たのは下仁田の鹿岳だったか。大振りのあでやかなツツジに驚いたような・・・。地元ではヒトツバナと呼んでいると聞いたような・・・。食えないものには興味がなかった頃のこと。
今回、十数年ぶりの再会は全山をアカヤシオ色に染めた満開のときでした。
馬返しの道から天丸山の岩場を上り下りし、大山に向かった。あるところではアカヤシオのトンネルになる。これだけいっぱいあると、少し食傷ぎみになる。
大山の山頂付近。こちらも天丸山と同じく岩っぽい山です。
大山から両神山方面を見る。一番奥が両神山、その左手前に大ナゲシ、赤岩尾根。手前のアカヤシオが咲いている尾根も藪尾根歩きとして面白いとのこと。
大山から遠く帳付山を見ながら下る。
アカヤシオに続いてミツバツツジも大当たりの年でした。雑木のすばらしいネズミサス尾根と榧ノ木尾根を結んで歩いたのですが、こんなにミツバツツジが咲いているとは。新緑にツツジの花が映えました。