電車が勝沼ぶどう郷駅に入った時、満開の桜並木に車内に歓声があがった。くだもの王国山梨は華やかな季節を迎えていました。

満開のサクラの向こうに雪を被った南アの山々が。写真は荒川三山と赤石岳

スモモの花も満開でした。

山もそろそろ春のきざし。キツツキ(アオゲラ?)がさかんにドラミングの音を響かせていました。

距離は短いがかなりの登りでした。息が切れました。

堂々とした下半身です。

山頂は広々としていました。ただちょっと先のピークのほうが高く、尾根の広がったところという感じでした。

「森の人」その1

「森の人」その2

「森の人」その3

急な登りを急に下る。

ここにも熊棚が。結構いるんだね。

恩若峰までは緩い登り下りが続く。赤松と雑木と檜の植林の道です。

恩若峰は植林の中のピークで暗い。一つピークを戻って北に下る尾根を八天宮社へ。途中かなりの急坂でした。

下りた塩山市奥の集落は桃、李、サクラが満開で集落中に花の香りがただよっていました。

慈雲寺の大シダレサクラ、ちょっと盛りを過ぎていましたが見ごたえがありました。

花見物の後は、塩山駅前のいつもの中華料理。ビールと一緒にこれでもかというくらい食べました。酔っ払って高尾駅までぐっすりでした。

安くてボリュームがあって美味しいお店です。

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1180mあたりから見る源次郎岳。緩やかな山に見えますが恩若峰の尾根合流からは見上げるような急登になります。

源次郎岳キリガ尾根から恩若峰 2007.4

ヒオドシチョウ

千手観音木