南大菩薩・大蔵沢右岸尾根〜大蔵高丸 2008.2

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ということで、今日は食べることに専念です。

また来ようね。こんどは大蔵沢沿いに登ろうか。

馬刺しと鹿刺し

寒いときは、熱いもので一杯だよね。

なのに、風邪引きオトコと二日酔いオトコは・・・

天目山温泉から、登りのときの鉄塔を見上げました。

登った尾根はもう一つ向こう側の尾根です。

バス待ちに温泉の軒下で休ませてもらいました。今度来たときは入るからね。

沢沿いの道を林道に下ります。

トレースがあるのでさっさと歩けました。

湯ノ沢峠の避難小屋です。

ちょっと休憩

大谷ケ丸から下るつもりでしたが、ここは素直に湯ノ沢峠へ変更です。

冷たい風が吹きつけています。タクシーでもらった花のパンフレット、初夏にはこのあたり、お花畑になるのかな。

残念ながら、富士山は雲の中です。

それでも広々とした景色です

丹沢方面の眺めです。

おお〜と感激の声が上がりました。

風が冷たい、大蔵高丸山頂です。

新人君も頑張って歩きました。

きつい登りがどこまで・・・と思ったところで先頭から「道に出た」との声。

湯ノ沢峠からの登山道にトレースがありました。ホッ

山頂までは、トレースを辿ってひと登りでした。

まだまだ先は見上げるような高さです。

一歩!一歩!

明るくて、気持ちの良い斜面の登りです。

ただ、雪がだんだん深くなって膝下まで潜ります。

オレンジ色の第2の鉄塔

ここからは緩やかな尾根歩きになります。

当初は大蔵沢沿いに道があるというから、それを詰めてみるつもりでした。ところが、ここのところの雪。道なんて当然埋まっているだろう。

ということで?大蔵沢右岸の尾根に変更。ところで、どこからこの尾根に取り付こうか。

どこから尾根に取り付くかは、行けば考えることもなく分かります。ただ、第1の鉄塔まではきつい登りの尾根です。

第1の鉄塔からは、雪の上に踏み跡が・・・誰?

少し先で猟師さんが休んでいました。「あんたら、どこへ行くね。」

大蔵高丸へ行くというと、「米背負峠の標識は見なかったか。」と道を間違えたと思われてしまいました。

我々は、ここからこの尾根を辿って登ります。

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やっと笹薮を抜けました。

鞍部からは、ほんの数十メートルですが、背丈を超える笹の上に雪が積もって乗り越えるのに時間がかかりました。少し、焦りました。(明るいうちに、帰れるよね?)

尾根が大蔵沢源頭部に下る手前から笹薮がでてきます。

だんだん笹藪が深くなって、鞍部の前後は背丈を超えました。

やあ!

(私たちと一緒に山登りをしませんか!)

落葉樹林の明るい尾根が広がっています。広々としていて気持ちの良いところです。