会津の山旅(2)藪のなか やまづと2008.5

カタクリ(片栗)

イワウチワ(岩団扇)

おおっ こんなところにあったか

やったぜ、行者ニンニク

とりあえず行者ニンニクをウインナーと炒めてみよう

美味しいよ

フキノトウの香りいっぱいの味噌汁つきです

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(3)へつづく

外は満天の星空になっていました

あしたも頑張って歩こう

明日からは、ずっと雪の上を歩けると思っていた平和な夜でした

やっと、藪を抜けて平坦地に出ました

朝日岳から3時間弱、きつかった。まさかこのあとも藪が続くとは、このときは誰も思っていなかったのです

行者ニンニクが群落になっています

まずは生で齧りました。辛さが口の中に広がります

味噌をもってくるんだったなあ

前方の山の塊 丸山岳はまだまだ遠くです

今日の泊まり場はそこに見えているのに、なかなか近づかないなあ

だけど、きつい藪なかにも、カタクリ、イワウチワ、ショウジョウバカマの群落が。踏んづけないように歩くのが大変です。そのくらいありました

でもでも、先が長いんだよ

崖の脇に踏み跡があると潅木が片側だけなので楽なんだけど・・・だけど、崖から落ちると帰って来られそうもありません

いよいよ藪に突入です

今日の泊まり場予定地まで約2km、この藪を抜けないとテントが張れません。でも、思っていたより踏み跡があります

ラクじゃん・・・なんちゃって

シャクナゲ侘び助

途中から潅木にシャクナゲも加わって、枝を密集させて通せんぼです

ショウジョウバカマ(猩々袴)